パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

Jリーグ エスパルス対レイソル

2011年03月05日 20時59分09秒 | サッカー

途中からのTV観戦

エスパルスこの分ではしばらくは大変かも

ミスが多いし、球際に弱すぎ

試合は点差も内容も大差で3-0でレイソルの勝ち

 

エスパルスは岡崎、藤本、ヨンセン、兵頭、本田拓などの主力が抜けたから

慣れるまでは、なんて言ってると潜水艦のままだったりしかねない

 

一方レイソルはいい感じ

ボールをバイタルエリアに入れさせないし

ボールも人もよく動いて攻撃も効果的だし

あと1.2試合勝ち続けると面白い存在になるかも

 

しかし、点を取るのは外国人が多い

結局チーム成績は外国人の質の差みたいなところがあるのは残念

なんで日本人は得点能力がないのだろう

 

もっともイングランドでもイタリアでもスペインでも

得点に頼るのは外国人みたいなところがあるから仕方ないかも

それにしても、もう少し日本人がとってもいいと思うが、、、

 

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Jリーグ開幕 グランパス ロスタイムにPKで同点に

2011年03月05日 16時01分24秒 | サッカー

やっぱり最初の試合は点が入らない

どこの会場も前半は無得点のところが多かった

この傾向は今までも度々見られる(中断後の試合も接戦になることが多い)

 

NHKで放送されたのは人気チームではなく

昨年の覇者のグランパス対マリノス

グランパスは先週アントラーズとの試合でいい結果でったけれど

ACLで流れを失ったからどうかな?

と見ていたが、前半はマリノスペース

最初のシュートまでに20分以上かかっていた

 

藤本、予想に反して(?)チームに馴染んでいた

むしろエスパルスの時より周りとの関連はいいかも

 

試合は後半マリノスの兵藤のいいシュートで先制

そのまま逃げきるかと思われたが

ロスタイムで途中出場の永井がPKをゲット

フィジカル面の調子がイマイチのケネディーがきっちり決めて同点に

 

この永井、初めて見たが、いい選手

この分だと点は取りそうな雰囲気がある

(ただし早いうちに一点採ればの話だが)

中澤、チョット衰えたかな 上手さと読みでカバーしていたが

(永井のスピードに付いていけないシーンがあった)

 

それにしてもストイコヴィッチ、こんなにいい監督になるとは

今でも信じられない気持ち

正直なところ藤本をマギヌンに代わって採った時

少し大丈夫かな?と思ったのは事実

(日本代表の時の藤本にならないかと)

 

さあ、一年間お楽しみの始まりだ

 

 

 

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iPad2が発表されたけど

2011年03月04日 20時43分32秒 | Weblog

困るなあ~、欲しくなりそうで!

初代のiPadはWiFi仕様のものを持っているけど

便利この上ない!

 

実際ノートパソコンを使う回数が激減した

(デスクトップの画面の大きなものはそれなりの活用はしてるけど)

たった一年で、薄くなって、軽くなって、カメラが表裏にが付いて

カバーまでオプションがいろいろあって、、、

これで金額が安い!

となったらチョット腹立たしいかも

 

appleの製品は確かに魅力的だ

別にappleファンでもないがその製品の完成度には恐れ入る

まずは美しいし、使いかってがいい

パソコンでもウインドウズのものと比べても

アイコンのデザインやらウインドウの拡大縮小の感覚まで心地良い

それに最近のキーボードも入力しやすいし、、、

 

でたばかりのMacbook ProもMacbook Airも使い道は今のところ特になくても

なんか欲しいいなあ!という気分にさせる

 

でも浪費は誰かが許してくれないし

困るなあ~

壊れてしまったら仕方ないから許してくれるかもしれないけど

簡単には壊れないだろうし、、、

 

しばらくは我慢我慢!

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ゴッホ展 名古屋「こうして私はゴッホになった」

2011年03月02日 21時19分15秒 | Weblog

死ぬまでに見ておきたい絵画がある

ボッティチェリの「春」と「ビーナス誕生」

もうひとつはゴッホの 「荒れ模様の空に烏の群れ飛ぶ麦畑」


 後者は美しいとかいう範疇を超えて凄まじい迫力の絵画で

ゴッホ全集で知った時から気になっていた作品

誰かが「本物を見ると迫力がありすぎて絵画としてのバランスが悪い」

とか言っていたのを思い出す


確かにそうかも知れない、と思わないでもない

というのは昔ミュンヘンのノイエピナコテークで「ひまわり」を見たとき

それこそ異様な迫力、まるで茎、葉がニョキニョキと伸びて

画面からはみ出しそうな気持ちにさせられたからだ

それは精神のバランスが崩れる直前のあがきみたいに思えた

(その印象が当たっているかどうかは知らないが、確かにその時そう感じた)

 

今名古屋でゴッホ展をやっていて、仕事が休みの今日その毒気にあたりに行ってきた

会場は当然県美術館と思っていたが、

あらら、芸術劇場にはゴッホの文字もポスターも、なんにもない

あるのはカディンスキーの云々のポスターだけ

急いでスマートフォンで調べると会場は名古屋市美術館

 

それで昼ごはんを食べて、

ゆっくりと買い物してから会場に向かった

 

この展示会はゴッホの個人展ではなく

同時代の作家の作品も展示されていた

ゴッホが影響を受けた人、そして初期の作品が並んでおり

まさに「ゴッホになった」経過が紹介されている

 

ここでもやはりゴッホは何かが違う

「掘る人」 ミレーを手本に描いていたが、手本よりリアリティーがある

力を入れてまさにスコップを土に突き刺そうとしているし

もう一人の人物は土を寄せようとしている

その力感はまさにそこに人がいそうな感じ

つまりミレーは写真の様なある場面の瞬間を切り取ったように見えるが

ゴッホは動きがある、シーンだけを切り取ったのではなく

絵画の上で時間が経過しているような気がする

 

そんなふうに見ていくと彼の作品は

画面上に時間を感じる

「曇り空のしたの積み藁」

向こうからこっちにやってくる

そのくらいのことは誰でもやりそうでも

何かが違う(才能の違いというしかない?)

この作品はまだまだ狂気が発揮されているわけじゃない

結構好きかな

 

「サン・レミ療養院の庭」

この二つ作品の絵葉書が帰りに記念に求めた物

 

ところで死ぬまでに見ておきたい例の作品

果たして見られるか?

 

 

 

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電子書籍の欠点

2011年03月01日 20時56分20秒 | Weblog

なるほど、紙の書籍なら終わりの方になればページも残り少なくなって

読んでいる方も来るべき結末に心の準備ができるが

電子書籍は今どの辺を読んでいるのか実感できず、いきなり終わってしまって

なんだか消化不良の様な気になってしまいそうなのは、充分理解できる

 

そういえばビートルズのアビーロード「I want you(She's so heavy)」

レコードA面の突然の終わり方もショックだったけれど

まだレコードならもうじき終わるのは予想できる

しかしCDだとそれこそ単に急に終わっただけで

トータルな印象としては両者は同じものではない気がする

 

話はそれたが、電子書籍には目次があって現在地を

その気になれば分かるけれど、実際にはそんなことを気にしながら読む人は少ない

紙の本なら触感で終わりに近付いているのが分かる

この感覚的な部分、案外大事なんじゃないかな

ゲキサカを電子書籍で読んでも、この本の終りがどこなんだ!

とわからなくて落ち着かなくなることがある

 

確かに電子書籍は便利

でも、自分はやっぱり紙の本が好き

嵩張って処分、整理に困っても、なんだかともに時間を過ごした仲間のようで愛着があるし

自分の過去を眺められるから記念にもなる

 

と言いつつも、今年は本読んでいないなあ

いつもなら景気づけに軽いミステリーできっかけをつかめるのだが

イマイチ調子が出ない

「ロリータ」も旅行中の電車内で読もうと思ったのにできなかったし

読みかけの本ばかり増えてきている

果たしてそれらは最後のページまで行くか?

 

それも仕方ないか!

縁がなかったということにしよう

 

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