パンセ(みたいなものを目指して)

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捜査二課の警察と話したことがある

2024年11月25日 11時33分42秒 | あれこれ考えること

捜査二課の警察と話したことがある
捜査二課は主に、贈収賄や詐欺、横領や選挙違反など、経済犯罪や企業犯罪を担務していて
彼らは通報されたものだけでなく、市井で噂になっていることや
騒ぎになっていることもチェックして内密にいろいろ調べているそうだ
だが現状は大物は挙げにくく、小物のチョンボしがちな人物しか捕まえることできないそうだ

今回の兵庫県知事選の選挙違反を疑われる案件は、このチョンボした例なのかもしれない
まだ選挙違反かどうかはわからないが、きっとこれだけSNSで騒がれているので
捜査二課は静かに調べているかもしれない

少し残念なのは警察がテレビドラマのように正義かといえば
そうではないかもしれないと思われることが今までにいくつかあったことだ
捜査二課の案件ではないかもしれないが、数年前フリージャーナリストの伊藤詩織氏が
安倍さんの本を出版した男に泥酔のうちに強姦されて、それを被害届をして
検察も逮捕状を出して逮捕寸前までいったところ、急にそれが中止になった事件があった

どう考えてもなにか特別の力が働いたと思われる出来事で
このときの検察のトップはメディアからの追求を逃げたまま定年になってしまった

知能犯が何か悪いことを考えた場合、容易に見つかるようなことはしない
出来事もいろんな解釈ができるという逃げ方をするし
そもそも見つからないように工夫している
だからこうしたことが見つかるのは、おっちょこちょいの人の存在が不可欠となる

兵庫知事選で選挙違反を疑われる斎藤さんのSNS戦略に尽力した女性は
このおっちょこちょいとかチョンボをした人物になると思われる
SNS戦略に戦略の詳細な計画やらお手伝い(動画撮影など)は、呆れるほど無防備に
公開されていて、斎藤さん陣営の「マスコミは嘘ばかりでSNSの中にこそ真実がある」
という主張が、今度は斎藤さん陣営でないSNSが「真実(選挙違反)はここにある」
というSNSのいわゆるブーメラン現象が起きているかのようだ

今起きていることは集合知というのだろうか、選挙違反を疑う人々はSNS上に
情報開示請求をした結果(同様な事案の契約金額)とか
それ以外の少し疑われるようなことがアップしている

それかが最終的に犯罪とする証拠とか力になるかはわからないが
現実にこのようにいくつかのものが公開されている以上
捜査二課は動かざるを得ないと思われる

でも、もし動かなかったとしたら、、、
と言う不安は消えることがない

マスコミは嘘ばっかりと言われて悔しい思いをしているだろうから
この案件はもしかしたら、しつこく追求するかもしれない
するとその追求を偏向報道と騒いだりして、、、また混乱が産まれるかもしれない

ということで、変な世の中と実感するばかり




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