日本6-0ヨルダン
ワールドカップ最終予選 第2戦 対ヨルダン戦
オマーンよりは強いとの覚悟と、
コンディションの良さも手伝って思わぬ快勝
前半早い時間での前田のゴールが試合全体を楽にした
そして本田の畳み掛けるような2.3点目
これも大きかった
これで勝負はついた感じ
で、本田は偉かったし
香川も得点したし
メディアは何が何でもこの二人を書くことだろう
しかし、今日は岡崎にご褒美をあげたかったな
前の試合は左サイドからの攻撃ばっかりだったのが
打って変わって今日の前半は右サイド
中に入れるパスの正確さに不安のある内田も
タッチラインに沿った縦のパスを岡崎が要求したため
いつものようなパスミスはあまりみられず
機能した形となった
そしてあのオーバーヘッド気味のシュート
あれでヨルダンに怖さを与えただろう
後半は目立ったところはなかったが
効率は悪いが岡崎に今日は得点という
ご褒美をあげたかったな
ザッケローニの交代
なんとなく分かる気がする
一番変え難いセンターバックの予備を考えておかなければならない
この意味で、今日の試合は絶好の練習・試験になったかもしれない
ただ外国人に慣れている吉田が次の試合に出られないと少し不安
8試合全体で予選を戦っていく
と話したザッケローニ監督
確かに少しづつ選手を育てていくのかもしれない
遠藤は必要不可欠な選手だが万が一の場合も考え無くてはならない
前みたいに本田が欠けると香川が欠ける以上に
日本にはきつくなりそうだし
(と言って本田のほうが香川より上というのではなく
日本のチームの中では本田のほうがより欠くことのできない存在と言う意味)
そろそろもっと新しい選手の登場も必要となってくるかもしれない
でも長友のスタミナも凄いが
岡崎のそれも凄いな
彼の場合もう少し効率的に動けば
もう少し肝心なところでスタミナがあって
シュートが決まりそうな気がするが
仕方ないか、ハードワークが彼のスタイルだから
ま、とにかく今日は良かった、良かった
と言うところでしょうか!