季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

トロピカルな一日

2012-02-19 21:06:48 | 暮らし Daily life
久しぶりにインド人の友達と会う。
神戸にある南インド料理レストラン、マドラスキッチンへ。

友達と一緒にメニューを見ながらコースを組み立てていく。
すばやく的確だ、優秀な彼らしい。

ワダ。ドーナツみたいな形ですけど、甘くないです。野菜が入っている豆の粉で出来ているもの。チャツネにつけて食べる。

       

ドーサ。これはここでしか食べられない。薄いクレープのようなもの。米と緑豆で出来ているらしい。

       

マトンカレーが大変おいしかったです。これはすごいです。また食べたい。

       

最後はチキンビリヤニ、ピラフみたいなの。

       


この間にも何品かあって、もうお腹が一杯になりました。写真を撮るのを忘れるほど美味しかったけど、タンドリーフィッシュが特別の味。
この前来た時もそうだったけど、ここでお腹いっぱい食べるとその日は一日食べなくても平気ってくらいお腹が空かない。それでいて胃もたれとかむかつきとかはない。スパイスの効果? 

とにかく彼は寒さに参っているので温かい所に一緒に行く。それは花鳥園。    
行った人たちから良い良いと聞いていたので行ってみました。
ちょっと入園料が高いと思ったけどJAFで10%割引ありました。
いきなりヘドウィグ(ハリー・ポッターのフクロウ)に迎えられる。きれい。 

       

入ってビックリ仰天!ここは夢の国?こんなに寒い季節に花が咲き乱れています。満タンに豪勢に。

       

すぐにバードショーが始まると言うので観に行った。始まるまで可愛いミミズクを見る。

       

バードショーはワシやフクロウ、が客席ぎりぎりを滑空してくれたりペンギンがよちよち現れたりしてエキサイティング。

       

ゆっくり館内を見て回る。オオハシくんの部屋。いっぱいいます。きれいです。

       

鳥とのふれあいコーナー。これは芦田真菜ちゃんではありません。可愛いけど違います。
オウムやインコを乗せてもらっています。

       

その隣で小さな悲鳴が。なんとふれあい体験(有料)と関係なくクジャクバトにたいへん好かれているご婦人がいました。こんなの普通ないと思う。

       

パンジーの特別展をしていた。掛川で育てたものを持ってきているらしい。係りの人が説明してくれました。同じ色でもいろいろ、大きさもいろいろ、模様もいろいろ。シリーズで展示してあるのでわかりやすい。そして初めて知ったんだけどパンジーって香りがあるものがあるそうです。それも一株ずつ違う。
自分の気に入った香りの株に投票するのがあって、私はこれにしました。ふくいくとした香りってこういうのだと思う。

       

最後に見忘れていた睡蓮の池。それが見事だった。私は蓮や睡蓮が大好き。ちょっとした興奮状態になった。夫や友達の事も忘れて見入る見入る。

       

すごくたくさんの種類の睡蓮がきちんと整理されて並んでた。そしてこれは一年中咲いているそうです。すごい!でもスリランカの事を思い出すとあれは一年中咲いてると思う。常夏だから。
ひとつ、モモの「時間の花」そのものって感じの写真が撮れました。

       

ゆっくりと座るスペースもあった。そこにいるだけで幸せな気分になる。
また時間をかけてじっくり見たい。一人でもいいかも。誰にも気を使わないで見入る。それくらい見切れないほどたくさんの美しい花や鳥がいました。まだまだ寒いけど今日は一日常夏気分でした!
Comments (5)
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