看病生活5日目。息子の熱がようやく下がり始めたようです。それでも不安定。
そしてインフルエンザにはオプションがつくサービスがあるらしく、私の時は鼻と喉に来た。彼はウィルス性の胃腸炎らしく、それがやっかい。
さすがのぴちぴちの高校生でもデスノートのエルみたいになってます。
私の大事な息子を!!ウィルス許せん!憎し。そんなサービス要らぬ!
そんな間に少しずつ進めている編み物。増殖中。形が出てきたら楽しみがアップします。
こんな幽閉生活になるとは思わぬ前にTSUTAYAで借りてきたDVD細切れだけど観た。
良いって聞いてたけど観てなかったので、やっと。
イギリスらしい感じ。寒そうで静か。
知り合いに吃音の人がいる。この前新聞で特集をしていたのを読んだけど、その時は生まれつきだから仕方がないって言う書き方だった。この映画では彼は後天性だ。知り合いは後天性かも。子どもの時はそうじゃなかったから。こんな風に寄り添ってくれる人がいるだけで生きる力が沸いてくると思う。
国王って孤独。きっと。
あと、音楽が良かった。主にモーツアルトで軽快な感じだったんだけど、第2次世界大戦の始まりのスピーチの時はベートーヴェンだった。交響曲7番第2楽章(たぶん)。すごく合ってた。
もう一つも見たかったもの。
ジョン・レノンのハイティーン時代のお話。
5歳で生みの母と別れて父とも別れておばさんに育てられたジョン。
16歳で生みの母との再会。
あらすじを聞いてた感じではNowhere Boy(どこにも行くところがない少年)だから機能不全家庭でつらい話かもと思ってたけど、見てみたら違ったようだ。もちろんねじれてはいるけどジョンはおばさん夫婦にもお母さんにもとても愛されていた。深く深く。生みの母がいなかったらミュージシャン;ジョン・レノンは生まれていなかったかと思うと、彼女との再会が運命的だと思わせられる。
印象的なセリフが生みの母と一緒に街のバーで音楽を聴いてる時にジョンが「プレスリーになりたい!」って言ったらお母さんが「神様はジョン・レノンをお創りになったのよ!」と言うセリフだ。
今の私たちには「そう、その通り!」って頷くことしきり。
学校でも「成績も悪いし素行も悪い、このままだとどこにも行くところがない(nowhere)ぞ!」って言われてたのに、お母さんはジョンを本当に素晴らしい存在だと信じて疑わなかったところが胸を打った。
あんなに愛されたジョンだから、こんなにも愛に満ちた曲を作れたんだろうなって思わせられる映画でした。ファン必須かも。
ポールマッカートニーの登場も印象的。もうかっこいい!の一言。こんなんだったんだろうか?うますぎ。
二つとも期せずしてイギリスの映画だった。
あー、明日はどうかな?少しでも良くなりますように!祈るばかり。
そしてインフルエンザにはオプションがつくサービスがあるらしく、私の時は鼻と喉に来た。彼はウィルス性の胃腸炎らしく、それがやっかい。
さすがのぴちぴちの高校生でもデスノートのエルみたいになってます。
私の大事な息子を!!ウィルス許せん!憎し。そんなサービス要らぬ!
そんな間に少しずつ進めている編み物。増殖中。形が出てきたら楽しみがアップします。
こんな幽閉生活になるとは思わぬ前にTSUTAYAで借りてきたDVD細切れだけど観た。
英国王のスピーチ コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD] | |
コリン・ファース,ジェフリー・ラッシュ,ヘレナ・ボナム=カーター | |
Happinet(SB)(D) |
良いって聞いてたけど観てなかったので、やっと。
イギリスらしい感じ。寒そうで静か。
知り合いに吃音の人がいる。この前新聞で特集をしていたのを読んだけど、その時は生まれつきだから仕方がないって言う書き方だった。この映画では彼は後天性だ。知り合いは後天性かも。子どもの時はそうじゃなかったから。こんな風に寄り添ってくれる人がいるだけで生きる力が沸いてくると思う。
国王って孤独。きっと。
あと、音楽が良かった。主にモーツアルトで軽快な感じだったんだけど、第2次世界大戦の始まりのスピーチの時はベートーヴェンだった。交響曲7番第2楽章(たぶん)。すごく合ってた。
もう一つも見たかったもの。
ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ コレクターズ・エディション [DVD] | |
アーロン・ジョンソン,アンヌ=マリー・ダフ,クリスティン・スコット・トーマス,デヴィッド・モリッシー,デヴィッド・スレルフォール | |
Happinet(SB)(D) |
ジョン・レノンのハイティーン時代のお話。
5歳で生みの母と別れて父とも別れておばさんに育てられたジョン。
16歳で生みの母との再会。
あらすじを聞いてた感じではNowhere Boy(どこにも行くところがない少年)だから機能不全家庭でつらい話かもと思ってたけど、見てみたら違ったようだ。もちろんねじれてはいるけどジョンはおばさん夫婦にもお母さんにもとても愛されていた。深く深く。生みの母がいなかったらミュージシャン;ジョン・レノンは生まれていなかったかと思うと、彼女との再会が運命的だと思わせられる。
印象的なセリフが生みの母と一緒に街のバーで音楽を聴いてる時にジョンが「プレスリーになりたい!」って言ったらお母さんが「神様はジョン・レノンをお創りになったのよ!」と言うセリフだ。
今の私たちには「そう、その通り!」って頷くことしきり。
学校でも「成績も悪いし素行も悪い、このままだとどこにも行くところがない(nowhere)ぞ!」って言われてたのに、お母さんはジョンを本当に素晴らしい存在だと信じて疑わなかったところが胸を打った。
あんなに愛されたジョンだから、こんなにも愛に満ちた曲を作れたんだろうなって思わせられる映画でした。ファン必須かも。
ポールマッカートニーの登場も印象的。もうかっこいい!の一言。こんなんだったんだろうか?うますぎ。
二つとも期せずしてイギリスの映画だった。
あー、明日はどうかな?少しでも良くなりますように!祈るばかり。