夢千代日記

SHIMAちゃんの徒然日記・雑記

国立国際美術館 コレクション展「彼女の肖像」 ①

2024年11月27日 21時16分59秒 | Weblog



  
まずは会場入り口の雰囲気から       国立国際美術館が所蔵作品か                  
                     ら、テーマに沿って展示

 第1章から 女性像の解体と逸脱

 →    
福田美蘭「Woman with a Letter」   
 女性が手紙を読んでいると、恋文というのが定番だが、この作品は手紙が
 腰あたりで持っており、欠片も床に落ちてしまっている。  
 入口のすぐにありに、目にとまる。       
        
小川信治「ラス・メニーナス」         ミヒャエル・ボレマンス
 ディエゴ・ベラスケスの           「The Tree」
≪ラス・メニーナス≫を模したものだが、     女性が一点を見つめてい
マルガリータ王女だけがいない。         るが、手に持つものは?             

 
小川信治「連続体・受胎告知1」「連続体・受胎告知2」
 有名な「受胎告知」をご存じだろうか。
 この作品は受胎を告げる相手、受胎を告知を受ける相手がそれぞれいないと 
 いうもの凄い発想の絵だと思う。

 
    
芥川(間所)紗織             カリン・サンダー
「神々の誕生」神話より          「アイシャ・エルクメン 1:10」
どう見える?としばらく           スッくと立つ女性の意志を感じる。
いろいろ考えた。色鮮やか。        正面から撮影すると、照明が入り込   
                      んだので、この角度で。

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