帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

カロッツェリアナビ AVICーDRV220 の修理

2014年06月14日 | 

オンボロパジェロに積んでいる これまたオンボロのナビ.

地図は2008年の古いのをまだ使っています。

これ実は、4000円で購入した中古品で、 「そのうち壊れるだんべよ?」と思いつつも、特段問題なく動いてくれていました。

ところがここに来て 突然地図が読めない症状が出てきた。 およよ

 

年式と使っている状態を考えるなら、 多分ピックアップの寿命、もしくは汚れ。  時々読まないという症状では無いので、寿命と判断。

でもって修理することにしました。  

 

ナビは同型式のジャンクが一台有りまして、これはドライブはOKだけど 衛星信号を内部で処理出来ないという症状の物。

アンテナ換えても同様だったので交換して保管しておいたのを3階から引っ張り出してドライブだけをそっくり移植します

左がドナー 右が両面テープとインシュロックタイデ強引に2DIN?にされている同型式のナビ(笑)

まずは分解。

ナビは両面テープでDVDデッキに強引に貼り付けてあるので(実にいい加減)、そのまま裏返して分解していきます。

とりあえず外せる物はどんどんと外す。   ただし気をつけてやります 特にピンク矢印のリボンを切らないように注意。

  

 

カバーを外すと基板は上下の二つに分かれて取り付けられていて、相互間はリボンケーブルで繋がっています。

このナビはDVDとかは見ないので、 余計な配線をはアバウトに切り落として取り付けてありましたので、ついでにこうした余計な配線を取り外します。

ナビ機能として生かしておくのは アンテナ 電源 モニターへの配線だけですから。 バック配線も イルミ配線も不要(時刻制御で輝度落としますから)。

動けばよし。 自分のアバウトさに少し汗

ほぼ同時にドナーの方を分解します。 

真ん中にでかいドライブが載っかっていますね、 赤線で囲ったのがそうですが、今回はドナーからこれそのものをそっくり移植します。

もしクリーニングをするだけの場合は これを取り外してレンズを綿棒で拭いて終わりです。

一応このドナーのレンズもクリーニングするので 方法を紹介します。    いけね故障診断でつかった DVDのディスクが入れっぱなし・・・・・

いらないのでこのまま捨ててしまいますのでいいのですけど。 

まずステンレスのカバーを緩めます。

そしてドライブをマウントしているネジを緩めます。そっと持ち上げるとドライブは二つのケーブルと一つの配線で本体基板と接続されているのが分ります。

リボンケーブルは 一つがドライブ制御用、 一つが信号取りだし、 配線はオーディオ信号取りだしです。   無理に引っ張らずにしてクリーニングするなら

この段階でOK 交換だとこの3つの配線を外します。

クリーニングの場合、 ドライブの裏側のピンク矢印のギアを指で回すと 水色丸で囲ったピックアップ全体が黄色矢印方向へ移動します。

レンズが見える位置まで来たら(クリーニングだけならステンレスのカバーは外さなくてもOk、僕はメカ部分を確認するために外しますが。)綿棒で 掃除。    

で、コチョコチョ

クリーニングだけならこの後組み立てて終了。

今回はドライブ交換なのでリボンケーブルを外しますが、 ケーブルには基盤に対して縦にリボンが入る構造のソケットと、水平に入るソケットがある。

縦に入る物は 茶色のラッチを水平から垂直に立ててケーブルを差し込み ラッチを水平に倒してロック。

水平に入るソケットは、 取り外すときに、ラッチの(白矢印)のベロ部分を上にこじって持ち上げる様な感じになります。 ロックするときはケーブル差し込んで両方のベロを指で押して水平に倒します。

オーディオ配線の方はコネクタを爪もしくはラジオペンチではさんで引き抜くだけ。

で、クリーニング終わったドライブを移植して リボンを戻し、分解と逆手順で組み立てていけば終わりです。

 

作業中にフロントのマスクへ行く、細いリボンケーブルが外れてしまうことが有りますが、 慌てずに全体をある程度くみ上げたら、

指でつまんで伸縮部分を伸ばしながらソケットに差し込んでロックします。

 

狭くて指での作業が難しければケーブルを傷つけない付けないように、ラジオペンチで挟みながら差し込むと良いかと思います。

最後に余計な配線も外されてすっきりした 後ろ部分。 上はDVDデッキ 下がナビです。

車に戻して、今日運転する家のに様子を見てくれと頼みましたが、 帰宅して聞くと Very Good!だそうで、 これで又当分ナビは元気に使えそうです。 てへへ

  


やっとこさ 受け入れ始めている ムクのこと

2014年06月14日 | Weblog

思いも寄らない結末。

金曜日は何十回裏のシャッターのところに見に行ったろうか? そのたびにぴぴぴぴ!という声を期待してのこと。

むこうは野生、自分は人間。   そこに色々な意味での壁があったとて、 少しでも心が通い合えば、壁を越えて繋がる物がある。

いくら自然の摂理だと自分に言い聞かせても、 沸き上がる気持ちを簡単に押し殺すことは難しい。

月曜に、もしかしたら元気に顔を出してくれるだろうか?とまだ期待を持ち続ける己がそこに居て、 自分が冷徹で残酷な人間ならどれだけ楽だろうか?とほとほと考えてしまう。

 

たった1羽?の鳥でこうなのだから、 自分が情けないったらありゃしない。  本当に馬鹿だとつくづく思う。

ムクドリは甘えることが上手で、余計それが自分の中で癪に障るわけですが・・・・・・・   帰ってきてくれないかな・・・・

 

どこまで行っても自分はそうした人間なのだなと、 そう思うのだけど、な~んでこんな時間に 酔いが回っているのか? 実に情けない。

答えは簡単、世界一の愚男だから

 

秦 基博 / サークルズ-20th Anniversary Song- (ONLY SSTV EDITION)

最後に 、僕はこういった人間です、けして強くは無く、 勇猛でも果敢でも無い、 普通の男で、普通の人間。

耳に届く浜辺の潮騒と、顔と髪の毛をなでて通りすぎる風を自分の幸せとして感謝している一人の男です。

 


生徒を叱る(教育実習生の我が娘の話)

2014年06月13日 | Weblog

教育実習生として今月の初めから 先生となって過ごしている娘。    僕から見るとまだ子供なので、 子供が子供を教えているというか・・・・・

なんでも 実習時間を普通より遙かに多く持つ事になったそうでして、 信頼がおけると判断されたんでしょうかね???? とは知り合いの先生からの言葉。

同時に、学校というところが結構忙しくて大変な場所であるという事も、娘には分ってきたようです。

まがいなりにも10日も過ぎると クラスの生徒達の特徴や性格、勢力図、友達同士の構成 その他諸々を理解するので、そういった面では初めの頃よりは楽みたいですが、知ることで、いや授業を任されている時間が増えることで 避けて通れない事が出てくる。  

いわゆる生徒指導という面からの難しい問題。

僕は子供の頃から、自分の子供達をよく叱りました、特に娘は普通の子よりかなり多いかと・・・・爆汗

当然に必要と判断すれば、当たり前のように体罰もしましたし、 そうやって育ててきたわけですが、 約20年かけて形成された一人の人間としての業(人格)は、ダイレクトに人間性と相まって生徒達の前に現われます。    人間性への評価が子供達から下される事が出てくるんです。

そんな我が子の、こんな事があったという話を一つ・・・・  

授業を受けもつと、 初めは新しい先生に緊張していたのも徐々にほどけ、 段々と姿を現し始める。

すると必ず時間中に悪ふざけする子が出てくるわけで、 後ろから友達の頭を筆箱で叩いたりしたらしいのですが、 初めはポコン! ところが 段々とエスカレートして 連続で叩き始める。

叩かれた子は嫌がって、「やめろよ!」と振り返りつつ小声で言うけど、 ところが叩いている方はそれでさらに調子入って~叩く。  実はどちらもどちら?

問題はこのときの指導。 

先生からすれば、すべて丸見えですから、娘は何度か口頭で注意をしたようですが、小柄で温和に見える(だけですので注意)事もあり、 少しエキサイトし始めているこの二人は聞く耳を持たない。

問題なのは、その生徒に先生(娘)の神経が集中することで 他の子達が起こす不思議な行動。   

 

人というのは愛情を求める生き物であり、二人に気持ちを取られていると、クラスの他の子は初めこそふざけた友達を注意したりしますが、やがて先生の注意を引きつけている二人への嫉妬心(本人はそうとは思っていない)がムクムクと心の底で起きてくる。

そして徐々に無関係だった子達までが騒ぎ始めるという、本能的人間の性。    あ~・・・・・

すると最初に事を起こした子は、先生の目が分散するので、やることがさらに激化する。

一種のゲームというかなんというか 

この時どうするか?で 学級は大きく分かれていくわけですが、下手すると学級崩壊し 目も当てられない体たらくになって・・・・・・

 

と、これが現実的にjは多いのですが、 特に教育実習生は子供相手に厳しく接する事に慣れていない(というか叱られて育ってないので、どうしたら良いかがそもそも分らない)事もあって、担任の先生が気づいて介入するまで大騒ぎになることが多々ある。

優しければすべて上手くいくほど 子供達はバカでは無いからだ。

 

そういった騒乱状態になると、普通に注意して済む話では無くなる訳であるが、いわゆるクラス全体が、愛情をとりあう状態へと変化してくる。

この場合、いわゆる叱るという行動を、どのタイミングで、どう行うか?というのがとても重要なのだけど、子供達は先生をよく見ており、 人間性、勇気、そして心の深さ等々を わずかな時間接しただけで読み込むことが出来る。

 

子供達はある意味、全員が天才なのだけど、この優れた感覚で自分に愛情をどう向けてくれるか?という方向へ、本能的に流れていく。   これが根本的な問題。

でもって 家の娘はどうしたか?というと、全体の雰囲気が崩れ始めた瞬間に、 大きな声でその二人の生徒を激しく叱りつけた。   

*いわゆる謝った方向の愛情獲得要求を転化して引き締めるということですが、これが実は難しい。     自分自身が何度も経験をしていないと感覚的にそれが分らずに 学級崩壊 

 

とたんに崩れそうになっていた雰囲気が一瞬にして引き締まり、頭を叩いていた生徒はそれをやめ、全体も落ち着いて、すぐに授業を継続。

かなり手厳しく叱り飛ばしたようですが、くだくだくだ と、女性の先生特有のしつこく言う事が一切無い、ドカン!方式?   僕譲り?かな(笑)。 

本当に短い時間の出来事だったそうですが、 その声の大きさに 隣のクラスの先生が驚いてわざわざ様子を見に来たほど。

*様子を見て ウンウンと頷きながらその先生はクラスに戻ったそうです。

 

実は子供達は授業時間中に、やって良い事と、悪い事の基礎的な判別はきちんと付いている。

騒ぎ始めることが良くない事を知っていながら、 全体がワサワサするのは 、上記に書いたように愛情、すなわち自分にも目を向けてほしいという 本能的なものから来ている。

*叱るという行為が的確に通じない先生は 申し訳ないが 生徒にとって言葉を聞くに値しない人間とみなされているか、 薄っぺらい人間性、もしくは内面にある嫌な面を感じ取っているという子供達の残酷な一面として現われます。

 

子供は時々、ワザと?、それをしたら叱られるのを十分時に分っていながら思いもよらない行動をすることがある。    

あたかも叱られるのを 望むようにです。

 

これはあえてそうすることで、自分に向けられる心を受け取り、普段得られない(何時もとは全く違う方向)愛情の深さを 叱られるという行為を通じて知る(探査)ことそのもので。   

それが心の満足となって安心するわけです。    *こうしてあらゆる方向(喜怒哀楽)からの愛情をまんべんなく受けてまっとうな人間性ができる。

 

叱られるは、厳しさを通して得ることのできる 人の心(温かさ)なのですが、

恐怖の教育である褒めて育てる教育(犬の教育法)を施された子供達の最大の特徴は、無意識で人を恐れる事。

それにより他人と上手くやっていけない、社会に溶け込めない等々の問題を引き起こす。

 

いわゆる他人の怒りや摩擦と正面から向き合ってきた経験が育まれていない為に、常に対人恐怖を常に心の底に抱えて生きていかねばならない。 これは本当に不幸なことだが、

そこにきて、褒め続けられる事(親の子に対するコントロール目的含む)で出来上がった、なんら形成根拠が無い自信(親から繰り返しすり込まれた虚像)によってなんとか?自分を保たせるという、非常にアンバランスな精神状態になる。

 

理解不可能で得体の知れない”俺は偉いんだ(もろい虚勢)思考”になるのは、こうした叱られることを通して人の愛情の深い部分を受け取ること無く育つから。

草食系の真実(内なる心)は、 他人とまともに心を交わすことすら出来ない虚弱な精神的能力と、異様なまでの自己肯定が存在している。    人の心が怖いから女性ともまともに付き合えない。

昨今の若い男が無抵抗な女児(ロリコン)に没入し、 失恋したら したで、ストーカーとなって女性を追い回したあげくに刺す、暴行する、殺す等々の事件が多発しているのは、 褒めて育てられた俺様思考を木っ端みじんにされることが、自分のすべてを否定されることに直結しているから。  それほど精神的にもろく心が弱いんです。

心の闇などと言うマスコミの垂れ流す アホな言葉より、遙かに明快で簡単な本能的人の行動によって引き起こされる 自己肯定と防衛本能 なのだと僕は言い切る。

ぼっち 無気力 女性化する男の子のファッション メールや スマホを介しての 交流を好むのも 褒めて育てられて出来上がった その得体の知れないプライドが有るからだ。

 

叱るは 底に深い思いと相手を慈しむ心、そして愛が必要だ。      でなければ嫌な思いをしてまで誰が叱ろうか?

 

故に、その叱るがどんなに激しくても、心となる部分がけして揺らがないかぎり たとえその時に理解できなくても、反抗しても、必ず分る時がやってくる。

これは叱る側が 親だけでは無くて、 上司の事もあるし、 夫婦間でもそうだし、 時として見ず知らずの他人の時もある。

 

叱るは、よく暴力としてとらえられることがあるが、 暴力は単なる破壊、 叱るは 相手を育てる という大きな違いがある。

まったく立起するところが違うわけで、 いきなりガツンやられたクラスの子達は、まがいになりにも何かを感じとった様で、 その後は何ら問題の無い平穏な授業が続いているらしい。

 

幼い頃より ウインドサーフィンで揉み上げ、時には風速20m近い暴風の中でプロへの昇格レースに挑んでボロボロに流されたり、テトラポットで命を落としそうになったり、 苦労して勝ち得たヨットレースのワールドカップで、世界中の子達と競い合ったりした経験をもつ我が娘。 

女の子としては、普通の子より遙かに厳しく(自然相手に戦わせて)育ててしまった故に、 女性的なふにゃふにゃ感が全く存在しない子であるのだが、 実習の話を色々と聞いている限りでは、特段問題も無くすごせているようだ。

もうすぐプール授業が開始されるけど、娘の一番得意な体育分野で、 水関係は僕が直接娘を育ててきた土壌で、かなり手厳しかったから、それを授業でもろに展開しなければいいなと思っているけど・・・・・    やるだろうな~あの子は。

最後に、家の子は小中と本当に勉強の出来ない子でした、 勉強ができる=高評価 とは、全く無縁で育ち、当然のことながら学級委員的な良い子ちゃんとも全く無縁。   むしろ落ちこぼれの子達の気持ちは痛いほど分るだろう(笑)

ただ、親として(ひいき目ですいません)いえるのは 繰り返し自然の力に締められてきたことで、謙虚な姿勢を持つ子であるのは間違いない。

いや、それ以外に誇れる物はなにも無いと思います。

 


自然の摂理(野生のルール)

2014年06月13日 | Weblog

残念ですが、 やられました・・・・・ ほんの10分程度の出来事。 昨日の帰る前の一瞬でした。

相手はでかいカラスで、 外でカラスとムクドリが騒いでいるので慌てて見に行ったときには

もう居ませんでした。

連日の雨でカラスもお腹空かしてましたから・・・・・

野鳥を保護し、 まがいなりにも羽ばたけるまで育ち、 しかしながらいくら可愛くとも本来有るべき処に戻さねばならない。

僕が親鳥なら カラスの攻撃から守れた可能性もあるだろうし、 カラスの怖さも教えられたかもしれませんが、 人間である以上はそうしたすべも本能も無い。

昨日はまだほんのわずかの希望をもって帰宅、 暗い気持ちのまま今朝 「もしかして・・・」と

思いながら出勤しましたが、声も姿も無く、 蒸し暑くて静かな空気だけがそよそよ。

野生に戻すと言うことは、こうした現実も受け入れなければならないと分っていても、余りにもつらいです・・・・・・

 


オモチャ?のムク (^0^)爆笑

2014年06月12日 | Weblog

昨日からの大雨、 さすがに心配しながら職場に来たが、 車を駐めて降りたとたんに「ぴぴぴぴぴ!」と元気な声をあげて飛んできた。

ムクが飛ぶと同時に ムクドリ2匹が同時にバッ!と飛び立ったので、どうやら一緒に一晩過ごしたようだ。

指先に留まると ピーガー ピーガー さえずり始め、どうやらお腹が空いているもよう。

あの雨では、虫も出てこないし、バッタもろくに捕れなかったろうし、腹ぺこなのも当然。

すぐに餌を造って食べさせるが とにかくよく食べる(笑)

 

ひとしきり食べ終わると、シャッターを開けた出口の近くに放って遊ばせる。 

いつでも外に羽ばたいていける様にとの意味もある。

エアコン装置の入った部屋はかなり広いのと シャッター出たところには庇があって雨が入り込まないので、ムクはのんびりと羽の手入れなんかをしている。

さすがに昨日のように 雨の中をやたらと飛んでいくこは無く、まがいなりにも雨の大変さは理解した様だ。

とはいえ、一度その部屋に入るときに驚かしてしまい、 全力飛翔で外へ飛んで行ってしまい、まあ、一晩あの雨で大丈夫だったので、特段僕は気にもしない。

案の定、少ししたら帰ってきた。 

さて、今日は朝から若い衆がいろいろと雑用処理をしにやって来てて、 見ていて余りにも不器用なので手伝おうとしたら、「これは あなたのやる仕事ではない、こんなのは下っ端がやるべきものですから、マスターはゆっくりしていてください」と、ボスが言う。

皆の前でそう言われてしまうと、むげにも出来ないので、手を出すのを辞めると、彼に任せて僕は部屋に戻る。

ただ、途中で装置室にムクが入ってきたことで若い衆は大騒ぎ。 

慌てて つまみ出す(連れて行く)僕、 でもって一通り仕事が終わると 「鳥とあそんでいいか?」 と若衆が聞きにきたので 「どーぞ!お好きに」と返事。 

すると、皆でわいわいとエアコン装置室に入り かまっているのが聞こえてくる。

飛んで指や肩に乗るし、よく懐いているし 仕草が可愛い事もあって皆大騒ぎ。

その声の、やかましい事   爆笑    こりゃ~ いいオモチャだ

こうした面では変に冷めた感情表現をする日本の若者より、欧米の若者の方が素直に表わすので好感を持てる。

 

そういえば、今日から明日にかけて天候が非常に不安定故で、 親(僕)離れのための食事カットは週末のいずれかの日にもちこす事にしたけど、場所を職場か?家にするか?で悩む。 

人に慣れ過ぎている為に、 完全に野生に戻すのは難しいかな・・・・とすこし思い始めているので、半分は野生、半分は人との接点有りぐらいが妥当かな?とも思ったり。

もちろん家で飼うことは絶対にないので、 どこかに雨宿りできるところを自分で探してもらうしかない。 

一番いいのは二度と戻ってこないこと、 まあ、普段は仲間とともに過ごし、 時々顔を見せてくれる程度のも悪くはないですけど。

 

 

ぺこり!     お礼か~?  ぎゃはははは!

 


徐々に厳しく? でも大丈夫だろうか・・・(ーー;)

2014年06月11日 | Weblog

*食べるときの形相が結構 恐ろしい ムク (笑)

 

今朝は曇り、  で、箱から 「おはよう!」と言いつつ屋外に出してあげ、同時にお腹いっぱい食べさせる。

すると、 満腹になる=飛んでいくわけでして  あはは  、 「行っておいで・・・・」と これまた見送る僕。

 

8時頃にそろそろだよな?と 裏のシャッターを出ると、 昨日と同じく 待ってましたとばかり現われて、ピギャピギヤーと餌をねだる。

 

ポツポツと雨が降り出していたので、 「保護して室内で過ごさせようか?」と一瞬迷うものの、 今日からそれを止めにすることに決めている。

外にいる幼鳥でムクと同じくらいのは、すでに雨の中で過ごしているからだ。

*レーシック手術後に 視力が行き過ぎて 2.0以上あるので、やたらと遠くがよく見え、判別がつきます。  ただしその引き替えに老眼がドカンと来てしまってますけど・・・・(爆笑) 

 

お腹いっぱいになると また チョンチョン パッ! と向こうに消えていくムク。  よしよし

 

10時にトイレかたがた様子を見に行くと すでに強めの雨がざっと降った後でして 汗、 姿が見えないし  「どうしたんだろう?」と急に心配になって、 傘をもってその辺をうろつくと、横倒しになったブロックの隙間からムクが出てきた。    びしょ濡れ状態。 

 

多分雨というのを知らないから、避難が間に合わずに、 初めての体験(雨の洗礼)をまともに受けてしまったようだ。 

 

どう思ったかな~?なんて僕は考えたりもするが、 びしょ濡れになってはいても、特に震える様子も無くて、大丈夫みたいなので安心した。

ほぼ2時間ごとに餌をあげているので、 ここでもすぐに食べさせるけど、途中で何度も全身をふるわせて水をはじき飛ばすので、顔にそれがかかる 「やめんかい!」    

 

食べ終わると 小雨がまだ降っている状態でして、 どうするか?を見ていたら、出て行くムク、  ホ~!    とりあえず一安心。 思ったより強くてやはり野生の動物。

 

次は12時。

8時と10時に様子を見ているけど、 時間にして数分程度で餌を食べさせて送り出すだけだったので、 今度は少し一緒に居ようかと思い、一緒?にバッタ探し。 

ただ雨降っているせいか、ほとんど居ないんですよね。 

 

時々ぴぴぴぴ!と声を出して、 僕の肩や背中に飛び乗るムクですが、 すでに体は乾いていて、 雨宿りを覚えられたのか? それとも偶々物陰にいられたのか? 

 

昨日と同じ一時を過ごすけど、 余り肩の上には載らせずに、 できる限り草原や アスファルトの上に降ろしてあげる事の繰り返し。 

30分ほど過ごして、 ムクが飛んで向こうに行ったのを見計らって、すかさず僕は部屋に戻る。  雨も強くなってきたし・・・・

 

今日の最後は 就業時間終了間際。   お腹いっぱいに餌をあげると、そのまま見送り箱に入れての室内保護はしない、 従ってムクにとっては多分初めての野宿?となる。

 

今夜から明日朝にかけて 雨が強くなると天気予報では言っていて、 果たして一晩雨の当たらない場所を見つけて過ごせるだろうか? と心配にはなるが、 見渡してみると 鳥程度の大きさの生き物なら、雨を躱せるところが結構有ることに気がつく。

 

大丈夫かな~ と思うけど、 電線にたくさん留っているムクドリの群れは、 この雨の中を元気に飛び回ってるわけだし、案外人間が考えているより遙かにエンジョイしながら過ごせる動物なのかもしれない。

そう思ったら何となく安心してハンドルを握れる僕でした。 

 

 


野生に戻すことの難しさ?

2014年06月10日 | Weblog

今日も外になれさせる練習?です、というかそうすることにしました。 これでも一応考えています。

仕事前に朝一番で餌を食べさせると、敷地の芝生へ放鳥。

僕が歩くと後ろを付いてくるので、 時々 ピン!と 出てくるバッタなどを捕まえて近くに放してあげる。 すると、すぐに追ってパクリと食いつくのが可愛い。

今日は雨の気配も無いので、少し長めに外に居させることを試みる、 指さきに ムクをのせると 少し勢い付けて空へ放り投げたら、 そのまま ぱ~っと建物の向こう側へ飛翔。

 

数十秒待つけど、戻ってこないので、 そのまま仕事開始。    よしよし

 

2時間くらい過ぎた8時頃、必要物を取りに外に出ると、 ・・・・・・・・  やはり居ました・・・・        待ってましたとばかりに 向こう側の建物屋根からこちらに向かって飛んでくる。

ただ、勢いつきすぎて僕の頭上通り過ぎて反対側の入り口ひさしへ着陸 思わず笑いが出る僕。 

 

でもってすぐに指先に降りてきた、 全身膨らませて 餌をくれとねだるので、 餌を持ってきてお腹いっぱいたべさせる。    でもって再び空へポン!

 

10時頃に何となく気になって裏のシャッターから出ると、 やっぱり    なはは  で又食べさせると 今度は自分からアスファルトの道路に降りるが すぐに座ってしまい。

疲れたのかな~?と  数分見ていましたけど動かないので、仕方なしに 保護。

そのまま箱に入れてあげると大人しい   多分お疲れで寝ています(笑)

 

次はお昼休み。

芝生に放つと 朝と同様に僕が餌のバッタとかを捕まえながら歩く  まだバッタも小さくて 数も余りないし、 どんどんと歩いてふと気付くと50m近く離れていて。

ムクがこちらを見ているので、 左の腕を上げて人差し指を水平にする、何時も留まらせているポーズをすると、バッ!と羽ばたいて一直線に飛んできた。  おっとと

 

すこし僕も驚きつつ、そのまま着指出来るか?と思っていたら、速度をコントロール仕切れずに フライイングオーバーで少し先の地面に着。  あっかんべ~!

 

持っていたバッタを数匹食べさせ、 再び僕が歩いて離れて。 呼ぶとやはり飛んで来るが その姿は当たり前だけど鳥そのもので かっこいい で、今度は見事指先に着。おっしゃ!

そんなことを約45分間も繰り返して(蒸して暑いので汗が結構でます)、 段々と僕が遠くに離れていく事の繰り返し。

 

多分???、 自然だと少し飛べるようになった 雛を親が誘い出し、 徐々に長い距離を飛べるようにしながら 餌を与えている状態かな。 

 

昼休み終わりになる頃、カラスがギャーギャー と数羽向こうから飛んできたので、 とりあえず保護。

仕事部屋に入ると、糞防止のカバーを椅子にかけて 肩に留まらせながらの仕事、 来ているTシャツは あえてぼろに着替えます。 結構ツッツクので

 

問題は電話、 かかってきたのに出て話していると それに反応してさえずるのでやかましい。   電話の向こうは「なんだ?」という感じですが、やはり日本人と違ってさほど気にもしない

 

しばらくして箱に入れて、 就業時間を過ぎてから、もう一度30分くらい 外を二人?でお散歩。

そして箱に入れて 又明日ね!っと今日はお別れ。 

 

だいぶ飛行距離も伸びて、 見ているとバッタや 小さな昆虫を追いかけて捕食も出来る用になってきた。

やはり、餌を絶つことで 親離れ?させるしか野生に戻す方補はないのだろうか?と今は思っている。    その理由の一つに お腹いっぱいになると 普通に僕から離れても平気みたいでして、

結局、お腹が空くので餌をくれる僕のところに戻る、 お腹がいっぱいになると離れる  でも段々腹減ると戻ってくる。 この繰り返しなのだと思う。

 

相変わらずドッグフードとバナナを食べているので元気だし、そろそろ強制的に離れさせるしか無いかもしれない。 ビシッ!

ムクドリは群れをつくり連帯感のある生き物みたいで、 ムクを外に放ち 僕が離れると 次から次へと 色々なムクドリが現れては近くに降りたり声をかけたりしていて。

今までしらなかった野鳥の世界をすこし垣間見ることができる。 

 

面白いのは、残飯などを僕が雀に提供しているのだけど、それは向こうも知っているので、 姿見ると集まってくるのですが、 ムクドリ 雀 そしてなんて言うのか 尾の白い 鳥等で結構辺りが賑やかになる。

ムクが飛んで僕のところに来るのが不思議なのか? 離れているとムクの近くに飛んできてさえずって居たりして・・・・・  てへへ

 

これもまた僕の知らなかった野鳥の世界。   ただ、鳩はまったく オラしらね~!という感じで、ボ~っとしているし、 やっぱり馬鹿だなこの鳥は・・・・・   爆笑!

 

 

 

 

 

 


さようならムク! と思ったら、戻ってきてしまった・・・・(ーー;)おおおお

2014年06月09日 | Weblog

久しぶりに雨も止み、 何時もより早く職場に来た僕は、 土曜日に受け取ったセイルを一応点検。

そのすぐ近くには 朝ご飯を食べさせた後の ムクが ちょこちょこ と芝生で遊んでいる。

もうどこに飛んでいってもおかしくは無いので、 「いくなら行きなさい!」と声をかけて放鳥している。

セイルを袋を開けて中身を出してみると、 やはり程度は極上で、 マジでうれしい僕。やったね! 出品者と少し話しただけで人格と程度はわかりますけど・・・・

セイルケースが感覚的に潮が残っているかな(海で使ってケースは洗ってないかな?)という感じだったので、 それだけ十分に水へ浸して干す。

薄曇りの太陽が見え初めていて、 蒸し暑いな~なんて思ってね。  

次に 新しいブームにアップホールラインを取り付ける作業。 ハーネスラインはそのうち取りに行くので、一応まだ使える古いのを取り付けておこうと思う。

で、その作業が完了して、そろそろ部屋に入るかなと思った時、 パタパタパタという小さな羽音。「飛んでいきました~ついに。」

大空へ羽ばたく姿を見送る僕。 

「よかったね!」 と つぶやいて、 元気でがんばれよ!と心でもう一度つぶやく。

 

天井のどこかから落ちてきて保護、 そして約10日間だけの付合いだったな~・・・・、でも、何ともいえないすがすがしい気持ちでした。 

 

で、1時間くらいたって、「いけね! 車のドアを締めるの忘れら!」と、開けてあった裏のシャッターから出て車に向かおうとした瞬間、  ぴぴぴぴぴという声。

 れれ????と思って声の方を見ると あんれま~ ムクがこちらに飛んでくるじゃ~あ~りませんか。

あわてて、人差し指を出すと、そこに見事着陸で、とたんに始まる甘えた声。

「あちゃ~~~~~~」と、思いながら、 1日分造っておいた餌がまだあるので、それをあげると食べる食べる・・・・・・ 

 

何だよ~と思いつつ、 まあいいか!何度かこうしたことをくり合えしているうちに来なくなるだろうと思う。

どうしようか?とさんざん迷い、 まだ数日は大雨降ることがあるらしいので、 迷いながらもとりあえず箱にいれ、室内で放鳥。

10時頃に外に出ることが再びあったので、連れ出してもう一度意図的に飛ばしてみた。

でもって、用事終えて戻ろうとしたらまた ぴぴぴぴぴ と戻ってきた・・・・ (--;)ぬおおお

 

これは困った・・・・ 昼過ぎから雷をともなう雨の可能性が高くて、万が一を考えると憂鬱になる。

そして昼休みに本日3度目の 放鳥トライ。  ところが一回りしてあっという間に戻ってきてしまいました。 

 

仕方ないので、このさき天候をみて、徐々に自然にならしていくしかなさそうで、空に飛ばしたり、 戻ってきて甘ったれたりの繰り返しの野生に戻す闘い?はこの後しばらく続きそうです。

頑張れ! ムク  


今日も雨 なら温泉にでもつかろうか?

2014年06月08日 | Weblog

ま~ったくね    毎日よく降る。

梅雨入りしたとたんに、梅雨明け間近に来る様な雨の連続。

今日も昨日から引き続き降っているせいで、どこにも行く気が出ない。

 

ウインドもヨットも雨が風を殺してしまうので、 というかこんな天候の下でやりたくもないし、なにより家のやつと娘が「どこか連れてけ~~~~~!」と騒ぐ。

特段行き先も無いのなら、数日前からリクエストされていた通りに、温泉にでもいくかいな?    

スタンプラリーをやっている提携温泉同士の地味なイベントだけど、 全部廻るとただ券くれるし。

 

でもって、 本日 ムクは100円籠に入れられてお留守番、一応少し餌を自分でついばめる様になってきたこともある。

開店時間を見計らって 駐車場に乗り入れ、 約1時間半湯につかる。

ここは川の流れの音が良くて、 露天で雨に打たれながらの入浴が楽しい。 

 

特に疲れてないけど(そんな年じゃ~ない)、 すっきりした気分で出ると、 地元特産品の土産屋で地酒とかを買って帰宅。

ムクは僕らが帰ってきたことで爆喜びで、 ムクドリ独特のでかい声で大騒ぎして喜んでいる?

 

少しは自分で餌を食べたのかな?と見ると、ほとんど減っていない、 多分お腹空いているだろうと、そのままヘラで口に運ぶと よく食べる。

ミルワームは自分でついばむことがすぐに出来る様になり、 これがバッタとかコオロギで出来る用になれば 問題なく外で空腹を満たせる。

そろそろ 外で長い時間いさせて様子を見るつもりだけど、 もしそのまま飛んで言ってしまえばそれでよし、 あくまでも野鳥であってペットでは無いから。

 

室内で放鳥状態にして、皆で昼食のマクドナルドを食べ終わると 家のやつが買ってきた地酒(生)を飲みたいといいだし、昼からか?

「良いじゃんたまには・・・」というので 僕がタコを切り、テレビみながらチビチビ。

そのうち眠くなってしばし昼寝したら、 もう夕方。   「おっとと寝過ぎだこりゃ!」 (笑)

 

昼寝前に箱に入れておいたムクをつかんで出すと お腹下から尾羽まで シャワー。  籠の中で餌に汚れていたので・・・

その後再び放鳥すると、 パソコンでネットし始めた僕の肩にとまってずっとお喋りしている。   しかし・・・・・なんでこうも声がデカイんだか。 4時ころから6時近くまでずっとしゃべりっぱなしで、僕の肩でそんな感じ。

 

ところが、だんだんと疲れてきたのか判りませんが? ムクが半分居眠りをし始めたので、「そろそろ寝かせるか?・・・・」と指先に留まらせると、 そのまま夕飯。   

お腹いっぱい & 眠かったせいで 箱に入れたとたんに大人しくなっておねんね。

 

明日は太陽さんの顔を拝めるかな~と思いながら 箱を二階に運ぶ僕でした。  えへへ


利根川、 V8 & 暖かいのでご機嫌?? うるせ~ (^^;)

2014年06月07日 | Weblog

昨晩から昼にかけて 爆雨の関東。   

うむむむ・・・・・・・・・・・  あちらこちらで電車の運転見合わせだの何だのと言ってるな~   6月に、こんな雨量で降ることはほとんど無いそうだけど、 2月の大雪といい、太陽活動低下に伴う地球寒冷化は確実に進んでいる。 

1995年をピークに そして2005年から毎年平均気温が下がる一方で、 太陽黒ほぼ0 が毎月続いた2008を境にして一気に低下の道を歩進み始めて、それは今年も同じく。

太陽観測衛星 ”ひので” から送られてくる、太陽活動の低下と異常を示すデータは相変わらずで、 この先どこまで低下していくのだろうかと思ってしまう。

今回の大雨も、 この季節にしては強い寒気で強烈な低気圧が来て、低気圧故に南の暖かい空気を吸い込むから、当然でかい雨雲が発生して大雨となる。

温度差が大きく、 また気圧が低くて 太陽活動弱いからずるずると長く留まるし弱くならない。 

 

と、そんな事ばかり考えていても仕方ないのだけど、 

さて掃除も終わり、朝飯食って ムク(ムクドリの雛)を箱に入れると その爆雨の中を車で走るお馬鹿な僕。 

そうなんです、 オークションで落札したセイルを取りに 利根川方面までドライブです ハイ!      あはは ← じゃね~よ! ってか(笑)

 

強い雨のせいか判りませんが 全体的に皆運転がとろくて、おまけに途中で ミルワーム なんかをペットショップで飼ったりしていたので、現地に着くまで2時間半(普段1時間半くらい)もかかってしまった。

予定が12時でして、もしかして!?と思ってだいぶ予定を早く繰り上げて家を出たから良かったのですが、それでも30分ほど早い。 

 

待ち合わせが利根大堰だったんですけど、 土手の上で堰を見て、反対側はこの雨の影響で 大河状態となっていて、 おっかね~~~!

もしこんなところにウインドで出たりなんかしたら死ぬな・・・・ なんて思っていたら、 出品者のかたが到来。

一応簡単にセイルを見せてくれましたが、 人柄見れば 程度が良いのは判ります。 もしそうで無くても価格が安いので文句を言うことが無いのは僕。

判断とリスクのバランスにおける自己責任 という概念は 一応まともなつもりですから。 

*新しい中古セイルのV8 とても性能の高い優秀なセイルです。 下に見えているステンレス製のバケットは この間壊れた冷蔵庫から外したもので、海水でぬれた物を

放り込むのに丁度良い大きさだったのでリサイクル?で車に載せています。

さて、ムクに餌をあげると 今度は お世話になってた(いる) ウインドサーフィンショップのスーリアに顔出し、 久しぶりに見る店長さんですが、 元気そうで何より。えへへ

セイルの取引を利根大堰にしてもらったのは、この店に顔を出すのが目的という意味がつよい。    

いろいろと話をして、息子さんがもう7才になったとかで、 それ聞いてむむむむ・・・・・  それだけ僕も年取ったわけだよねと・・・・

最後に例の折れたブームに付いていた ぼろハーネスラインを交換するための注文をして店をでました。 

 

帰りにダイソーにより、鳥かご代わりの100円洗濯かごと底敷きマットを購入。  これまた途中でムクに餌を食わせつつ帰宅。

帰宅後早々に再びムクをシャワーに入れ、 さすがに二度目になると 完璧に汚れが落ちて、本当に綺麗な体の色になりました。

 

シャワー後しばらくは100円鳥かごに大人しく入っていたのですが、出せと騒ぎだしたので仕方なしに解放。  し~らね!

後は僕の酒タイムですが、 少し室温が寒いせいか? 甘ったれてか? やたらとムクが僕の体に乗っかりたがる。

*右が100円鳥かご、左は 掃除機の吸い込み口の オーバーホール。 左下はムクが糞をした場合の、ちり紙掃除後につかう消毒ナプキン。

 

籠から出したら足下にまとわりつくので、半分からかいながら 足のつま先でヨイヨイと遊んであげていたら 足首に飛び乗り、人間の体温有るので暖かいのでご機嫌。

そこで安心したのか しゃがみこんで、一人でぶつぶつ言い始めた。

ちなみに鳥の体温は40度近いので 僕もそこだけ 暖かい。

 

しかし、ずっと何かしゃべってるな~こいつ・・・・・  30分もすると、だんだんと うるせ~ 状態になってきた    爆笑

6時ころになると、落ちないように曲げてある足首が攣りそうになってきたのと、居眠りをし初めたので、 「寝るか~?」と聞くと口を開ける。 爆笑

昼間買ったミルワームを つぶしたドッグフードに混ぜ込むと夕飯タイム。 おとなしくなったので今度は箱に入れると 静かなのでそのまま定寝?位置の二階へもっていく僕。

赤ん坊みたいだなこいつは・・・・ 

 


だいぶ飛べるようになったよ! (^◇^)F

2014年06月07日 | Weblog

保護したムクドリの雛  勝手に家族から ”ムク” と名付けられて、 順調に育っています。 

 

放鳥させて安心な状態まで、ほぼ来ているかな?  よしよし

普段は僕の仕事場(個室)に連れて行き、 時々放し飼に状態にすることで、 羽ばき練習なんかをさせています。

ほとんど一日僕と面を付き合わせているせいかやたらと懐いてしまい、部屋の中を僕が歩くと足下をチョロチョロと後追いして危ないのなんの・・・・ おっとと踏んでしまうところだった

 

いよいよ週末になりましたので、家に連れて帰ってきて、 昨日は初めての入浴?をさせました。

イエイエ自分から好んでというわけでは無くて、正確には半強制で全身を洗い流した?わけですが、水浴びが好きな鳥というのに逃げ回ってました。

 

なんで入浴か?というと、お腹の辺りの羽下から尾羽にかけて糞で汚れて真っ茶色だった(ドッグフードを食べさせてるので  笑)。

親鳥が糞を外に運ぶ作業というのが無いので、どうしてもそうなってしまうのですが、足に病原菌が繁殖しない様に、毎日綺麗なぼろタオルに交換しても、

どうしても汚れが付くことは防げませんから。 

 

懸念してはいたのですが、そろそろ雛状態から抜け出しつつあったので、思い切って? シャワー。

なんでこれまでやらなかったか?というと、雛だと体温が奪われてあっさりと死んでしまうんです。   

でも、 この位になってくればOK!

 

とりあえず汚れを綺麗に落とし、 箱に入れてすぐ僕もシャワーを浴びると 二人でドライアーを浴びて乾燥~!

初めこそ ムクは驚いて逃げていましたが、 そのうち気持ちが良いのに気がついたのか知りませんが うっとり表情になり、 しまいにはコックリコックリと居眠りまで・・・

で、ずっこけたりして笑わせてくれましたが、 だいたい乾くとリビングに連れて行き食事(夕飯)

そのまま寝かせて、今日は朝から自由にさせてあげてますが、 もう5m~10mは飛べる感じ。

家のやつの後ろを追って飛んだり、 物音で驚いて飛んだり、 降りたかと思うとすぐ僕の後追い。

今朝の掃除時には 掃除機の音を怖がり飛んで逃げたりしてましたが、お腹が空くと僕の側に降りてご飯をおねだり。  このところバナナしか食べない・・・

 

こいつ、ど~も肩に乗るのが好きみたいでして、 指先からポンと飛んで肩に載ると、僕が動き回る時はしっかりつめ爪をたてて、離れません。 

ただ、この爪が痛い・・・・

 

 

しばらくは 雨が続くようなので、 晴れ間が出るようになったら、いよいよお別れですかね・・・・・ 

風きり羽が伸び、 尾羽も飛ぶには十分。 だいぶ 格好が良くなりました。

 


新しいブームが到着

2014年06月06日 | Weblog

先週、折れかかっていることに気がついた、愛用カーボンブーム。 

遙か沖で折れなくて良かった・・・  汗

でもって、 昨日新しいブームが届きました。 

早朝に写真をパチリ、新旧ならんで記念撮影 ツーショット? (笑)    右はこれまで使っていたもので、308cmまで対応します。

ブーム幅もでかいセイル用なので、少しワイドですね

新しいブームは価格的に破格だったんですが、もちろん高価な物を買えるお金もないのが第一なんですけど、自分の技量(超~下手くそですから爆汗)を考えれば、 普通のアルミブームで全く問題は無いんです。  

物は X3 という形式の ニールプライド製。

伸縮は225~270までで、僕が使うセイルの 最大サイズ 10.0~10.5辺りまで対応しています。

もう一本持っているノースセイルのブームは186~235までなので この二本で僕の使うセイルの全エリアをカバーできる事になります。

ブームというのは結構邪魔な存在でして、結構でかいのでかさばる・・・・・ 本数はできる限り少ない方が良いというのが本音。

 

梱包を解いて持ってみると軽い    えへへ カーボンより遙かに?軽いです。

ブームエンドの ロック機構は 指一本で操作可能(てこの原理)のダブルピン構造で。 

レバーを持ち上げてピンが下がり、

レバーを閉じればピンが出てきてブームのスライドエンドをロックするという優しい機構。

ノース製はこれが無くてピンロック全体を引っ張っていたので面倒でした。 なので関心。

 

一方、壊れたカーボンブームはツイストロック式で、 カーボン故に穴を開けられないという問題があり、構造上仕方が無いとは思う物の、 このせいで何度も痛い目に遭っている。

というのは、馬鹿みたいに堅くて、手で緩まなくなる事があるんです。    それでさえ数時間連続で海をぶっ飛んでいると腕から手のひらまで酷使するので、筋肉崩壊?状態ですから。

なので、車には常にでかいプライヤー?が載せてある。   

解る人は解りますよね~ だはははは! 

ブームエンドは使いやすいタイプの物で、僕はこの形が一番好きです。

ジョーの部分は、 何の変哲も無い普通の物。 そういえば遙か以前はノーズの長いボードで ブームの位置も低くて、 裏風入って爆沈したりするとこのジョー部分でノーズパンチしていた。

でもってボードの先端をよくボコボコにしましたけど、最近はノーズそのものが短いし、 ブームの取り付け位置もかなり高いところにしているので、いつの間にかプロテクター付けなくなっていた・・・・ 

 

普通の構造なので、レバーを開いて テンションロープを緩めりゃ あごがパカットひらくのですが、開く部分の造りがノースセイルとにている?  提携? OEM?かいな

ちなみに、前のカーボンブームのやつより格段に使いやすいです。

 

X3のエンブレムが見えますね。   どうでも良いことですけど   笑

まあ、こんなかんじですけど、 これに蛇球バンジーのアップホールラインとハーネスラインを

取り付ければ使えます。

そういえばハーネスラインがだいぶぼろになってきているので、そろそろそれも交換かな~

 

さて、最後にクラックの入ったブームですが、 あの状態からどのくらい負荷がかかると折れるのか?という事に興味があって、 実際に折ってみました。

力の加わる方向に押し込んでいくと、 あれれ・・・・あっさりと折れた・・・・ 

亀裂がそこまで来ていたのかと思うと おっかね~! 

折れた口をみて見ると、こりゃ欠陥構造か???と、 いや、当時の作成技術ではこれが限界だったんだろうな~と思う方が正解かな。 てへへ

というのはカーボン繊維は基本的に堅いので、 細くて曲面のある部分を造るのが難しい。

でもって、このブームは分離できるテールを除くと 3パーツから構成されていて

クラックが入ったのは、そのパーツのジョイント部分。

 

写真見てすぐ解ると思いますが、 それぞれのパーツの中に、白い物が充填されておりまして、 感じとして樹脂(ポリプロピレン?)の様にも思える。

ジョーに組まれている部分にもそれが充填されていて、 口をみるかぎりでは別々に造らねばこうはならないはず。

で、理系の人はすぐに解ると思うけど、 力学的にこんな構造を取ったら、 充填物の無い部分だけに応力がかかるまくることになって、折れるのは至極当然なんです。

 

中に赤い繊維見たいのが間にサンドされていて、 パイプの肉厚は4mm程度ある。 内側のカーボンパイプに ジョイント用のカーボン重ねているからそのくらいの厚さにはなる。

赤い繊維は柔らかい物で、 これは密着性を高める為と内側及び外側のカーボン相互に生じる歪みを吸収する役目をもっていると考えて良いと思う。

このカーボンブームの造かただけど、カーボンで出来たジョー部分を通る部材と、同じくブームのサイド部分となるパーツを付き合わせ、その上に赤の柔らかい繊維をまず巻いて、 最終的にカーボンを重ねて巻くことで ジョイントしてる。 と考えて間違いは無いとおもう。

変な構造だな~ と僕は思ってしまうのですが、 僕ならこんな製造方法取らないけど・・・・・

ワイドブームというのが一時期(今でも?)流行り、 突き詰めればこうした構造によるトラブルを防ぐのが真の目的で、Rを大きくすることで、カーボンの継ぎ目が無い一体形成をしようという物でしかないことが、これ見るとすぐにわかる。

僕はこのワイドブームというのを使ったことが無いので何ともいえないのだけど、

ブームの幅が広くなると、ジョイント介してボードにマスト加重をかけることが難しく上にパンピングしずらくなる。  

ボードが浮き上がる様な条件(突風等)が発生した際に押さえ込むのが極端に難しくなるように思うけど、どうなんだろうか?

X3の 幅を見ると 結局ワイドからレギュラーへと戻っているみたいなので、 やはり旨くなかったんでしょうかね・・・・


スマホを ほぼスマホの AQUOS PHONE SH90B に換えました。

2014年06月05日 | Weblog

スマートホンを 換えました。 これまでは emobile の GS03という機種だったんですが、今度はBiglobe の ”ほぼスマホ” というやつです。  

なんじゃらほい?という感じですけど えへへ

スマホじゃ無い???けど スマホに限りなく近い?という のはBiglobeの提供しているサービスでして、月900円の格安SIMに シャープ製の端末を併せて、 実質 2776円の支払いですむ、いわゆる格安スマホという事になります。

難点として通話回線が付されていないので、電話がかけられない?????

 

それじゃ~困るだべ?ということになるのですが、そこはよく考えられてまして、別途300円を払うと Biglobeホン・モバイル のIP電話番号( 050で始まる番号 )がもらえ、これをもってどこにでも普通に電話がかけられる。

通話料は、 IP電話ならではの安さで  固定電話8円/3分 携帯約15.9円/1分 と格段に安い。   

僕は他に Docomoのガラケー(月980円の通話だけ契約)をメインに使っておりまして、スマホの方でかけることは滅多に無いし、かかってくることもほとんど無いので、これで十分過ぎるくらいなんです。

なんでこれにしたのか?というと、 これまで職場で入らなかったWiーMaxが突然改善されて(近くに基地局出来た?)、コンスタントに4~8Mbps出るようになったから。

ヤッホ~! 

で、取って代わられたemobileはこれまでテザリング端末として使っていたんですけど、あの悪どい?SoftBank とくっついて以降に、 回線が不安定となりまして。

3Gなので全くパケ制限が無いので良いんですが、朝の通勤時間帯やお昼休みの時間等 500kbps程度まで低下する事がある。

さらに酷いのは学生の夏休みと重なる上記時間帯は250bpsとかは、 しばしば切断等も・・・・・

 

それがこのところ、尚いっそう酷くなってきたので、同じくパケ制限の全くない、 Wi-Maxを再度試してみたところ Good! じゃ~ないですか!!    以前は駄目だったんですけどね。

こうなると、テザリングがメインの使い方であったGS03は出番が極端に無くなるのは当たり前。

それを痛いほど感じたのは、Wi-Maxが来てからですが、 一日鞄の中で寝かされて一度も出されないこともあった。

それなら、GS03を解約するのか?というと、そんなことは無くありませんで、まずはemobileショップに行って、 ”誰とでも定額を解除”、 これで実質月の支払いは3千円程度に低下。

 

そして、家にネット環境の無い息子に貸す。 ぎゃはは!

息子はパケ制限のある携帯しかもっておらず、 それゆえパソコンへのテザリングがしにくかった事で、見るに見かねて僕が甘やかし(笑)として貸していたemobileプリペイド端末と交換します。

*今貸している通信端末D25HWのピンロックが面倒な事とバッテリーの持ちが極端に悪い事もありますが・・・・

D25HWは プリペイドSIMで運用していまして、月単位のパケ制限無し契約で4200円。 

ただし速度は最大で7Mbps程度 (実質 2~4Mbpsの速度)。

 

これを解除すると自動的に普通の従量制に変更となり、ただし基本料金が0円なので使うときだけ入金して使えるから、僕が予備として持つにはきわめて都合が良い。   

*万が一 Wi-Max 端末が壊れた場合などに役に立ちます。

 

新たに貸すGS03は、 もちろん普通のスマートホンですから当たり前のように電話も出来るし テザリングも3Gなので無制限。   

速度も21Mbps(実質4~7Mbps)なので、こちらが全然早いし、バッテリーの持ちも良いので交換なんです。

 

ただ、電波の範囲が狭く、たとえるなら少し山間部に行くと電波が入らないときがある、これは都市向け通信(emobile)である以上は、仕方ないんですけどね。

 

さて、 新しいスマホ SH90Bですが、B級程度しろもの(性能)だろうと端からナメていたら、ガチ気合いの入った高性能スマートホンだった。 爆汗

ワンセグテレビが見られるし、クアッドコアだし、 メモリーがかい上に 早いし安定性も抜群。  おそらく昨年末くらいのシャープ携帯の性能と同等。

勝手にリブートする中華製のGS03とは 桁違いの性能だ。 

 

GS03とは年代の差というものありますけど、 使う者に全く不安を与えないこの圧倒的性能差というのは、正直いってこれが同じ Android OSなのか?と 異常にさえ感じてしまうほど。

馬鹿みたいにバッテリー持つし。

このところのシャープ携帯の評判が極端に良い理由が分ります。 

http://www.sharp.co.jp/products/sh90b/

寸法
〈高さ×幅×厚さ〉
約138mm×70mm×9.9mm(最厚部:約10.4mm)
質量 約157g(電池パック装着時)
バッテリー容量 2600mAh
ディスプレイ 約4.8インチ 約1678万色 IGZO(1080×1920ドット フルHD)
カメラ
(外側カメラ)
有効画素数 約1310万画素(記録画素数 約1280万画素) CMOS
カメラ
(内側カメラ)
有効画素数 約210万画素(記録画素数 約210万画素) CMOS
CPU APQ8064T 1.7GHz(クアッドコア)
プラットフォーム Android™ 4.2
メモリ
(内蔵/外部)
ROM 32GB、RAM 2GB/最大32GB(microSDHCカード)
SAR値 0.288W/kg

仕様はこんな感じですが、ほぼ最先端でして、 予備的な使い方しかしない僕には十分すぎるくらいなんです。

2年縛りが契約に入りますが、 この980円SIMそのもの、端末そのものもSIMフリーなので、 時代に ついて行けなくなれば、 白ロムが安く手にはいる昨今は問題なし。

 

使える LTE 4G 3G のエリアは Docomoのネットワークを使っているので、全く不自由はなく、それどころか、これまでより使えるエリアが広くなるのが Good!

自分は 一番安いプランなので 通信総量に1GBという制限がかかっていますが、 冒頭に書いたようにテザリングをしない場合はまったく問題ない通信容量。

そして職場でも家でも Wifi環境なので、この点でも問題は無し。

おそらく余りすぎるほど・・・・

 

追い打ちをかけるようですが、いくら4.8インチのディスプレイとはいえど、 普段27インチだ デュアルディスプレイだ、を使っている僕には、スマホの画面はただただ苦痛でして、 本当に応急的な使い方しかしませんから。   これで万事 OK!

 

 

 

 

 


自然は残酷・・・

2014年06月04日 | Weblog

職場に来るとすぐ、例の雛(ムクドリ)に餌を与えるんですけれど、 時々外でやることがあります。

日干し?のため?  ぎゃははは!    いやいや、外界に慣れさせるためです。

昨日、本社?から訪問してきた家のボスは、雛を見て大笑い!  、おまけに僕と同じようになで回したあげくに、「本部の若い衆に見せる!」とか何とか言って携帯で写真を撮っていた。(笑)

「 まあ頑張れや! 」ってな感じで、 うだうだうだうだ・・・・仕事時間なのにとか!と日本みたいに文句をたれないアメリカの国民性というか・・・・  

まあそんなことはどうでも良いんですが、 今朝のことです。

出勤時からですが、妙~に外が騒がしい。

そして今自分が外に出ているので余計よくわかる訳ですけど、「なんだろうな~?」と思っていたら、向こう側をカラスが数羽で ”鳥を咥えて 逃げていく”、 その後をムクドリが追いかけたりしてるんです。

そのせいで、敷地全体が殺気立ち、 気が立っているムクドリ達の声がすさまじい。

そういえば、数日前にも同じようなことがあり、 そのときは咥えているのが鳥とは判断できなかったのですが、 尾の白い 体の大きさが雀くらいの綺麗な鳥が二羽で叫びながらカラスを追いかけていた。 

雛を保護して改めて認識したのは、この季節は鳥たちが一斉に卵を産み育てる季節だったということ。

カラスでさえも同様で、 巣を守ろうとして人の頭の上を威嚇飛行したりする。

今朝の騒ぎは、 そのカラスが集団?でムクドリの巣? 雛?を襲って略奪したことで、発生していたみたいなんです。 

集団で襲撃するなんちゅ~まねは、 やはりそれなりの知能が無ければ出来ないわけですが、 一度狙われたら、数羽いる雛の全部を、食べ尽くすまで襲うんでしょうね・・・おそらく。

でもって、自分の巣にそれを持ち帰ると、引き裂いて自分の子供の食べ物にする。

自然とは、かくも残酷な物なんだと、久々に実感しました。 

巨大な脳みそと知能故に、 殺しの道具はなんでもござれの人間は害をもたらす生き物を出来るだけ排除し、 それによって造られた エデンの園で生活しているのが人間。

動物も人間も同じ生き物ですが、違いはそれだけのことでしかないんですね。

 

時々、僕が保護した雛を見つけ、入れ替わり立ち替わり我が子を略奪された?ムクドリが近くに飛んでくる。

彼らにとっては僕は敵でしかなく、なんで自分たちの仲間(我が子と勘違い?)が手に載って餌をもらっているんだ?と ばかりに、 ギャ~ギャ~と警戒音を発する。

すっかり手乗りになってしまった雛は、その声に多少反応すれども、 僕が餌を口元に運ぶとパクパク食べて無視している。

それみて、我が子では無いと向こうもすぐに解るらしくて、すぐに飛んでいく。    (この雛の親はどこにいったんだろう・・・・)

 

さらわれた我が子を必死で探しているのだと思うけど、 カラスの胃袋に収められる以上は、もう会える事はない。 

たかが雛であれど、 たまたま僕と縁がつながって、 外敵に襲われるは無く、飢えることも無く、 雨に打たれて震えたり死んだりする可能性から、遙かに遠ざかっている。

お腹が空く度に 「餌をおくれ!」とせがむ この小さな命だけど、 あと10日もしたら飛べるようになると思う。

なんか・・・・お別れが寂しく思えてならないのは、多少なりとも情が入っているからでしようかね? 

 

 

*幸運を運んでくると言われているツバメの仲間同士でもこうしたことがある、 生殺与奪 が自然の掟ですから。 

若いツバメ1  雛を皆殺しした

若いツバメ2  雛を皆殺しその後


クラック

2014年06月03日 | Weblog

雛を保護して5日目、今日は朝日に浴びさせたり、 僕の個室(仕事部屋)を散歩させたりして、早く大空に羽ばたいてもらいたいと願う。

なんつ~か、変に甘えが出てきて、嘴の横をなでると、気持ちよさそうに微睡むんだけど、 こちらとしては必ず野生に帰さねばならないから 苦悩する。

可愛いからそこ、小さな命ひとつでも守るけど、本来は人が介在してはいけないが故に複雑な思いは消えることが無い。

そんな雛を傍らに置いて、折れかかったウインドサーフィンのブームを改めて今朝見てみたけど、 パイプのほぼ半分までクラック入り、つくづくはるか沖で折れ無くて良かった・・・・・

マストをつかむジョーの右と左、明らかにクラックの跡。

おっかね~~~~! なんて思う僕でした。