帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

冷蔵庫到着! 雛レスキューの4日目

2014年06月02日 | Weblog

先週に壊れ、息も絶え絶えだった冷蔵庫  本日新しいのが到着~! 

日立の真空パーシャルどうこうとかいうので、まあ何でも良いんですけど、 440Lの"新古"品。  

梱包を解いただけの未使用品(多分展示品)でして、いわゆるほんの少し前のタイプですが価格は税込み75000円でした   家電量販店価格の35~40%くらいの値段で 捜しましたよ~!てへへ

 

http://kadenfan.hitachi.co.jp/rei/lineup/r-f440d/spec/index.html

とにかく良品を安く!が僕のポリシーですから(笑)

でもって、送料も格安なので駐車場で物を降ろして終わりです。 

「お疲れさん!」 なんて声をかけつつも、配送屋さんと話こんでしまったわけですが、冷蔵庫はがたいでかい事から室内に運び入れるのが特に難しいらしい。

室内を完全に養生して、慎重かつ時間をかけて入れないと、冷蔵庫にせよ家にせよ、ほんの少しでも傷がつくと必ず後ですぐトラブルになるとの事。 

なんて小さい人間が多いんだ~・・・・・と思う僕  

故に、 運び込みまでのサービスを付けると、どうしてもそれに応じた送料をもらわないと、保証や修理支払いばかりの赤字に落ちいるらしい。    

ひっかき傷程度でも電話でギャ~ギャ~ だとか 

なので、今は運び込みサービスはしない!とほぼ言い切ってました。

一部の人間のために大多数が迷惑・・・・ よく有る話です。 

他にも駐車場渡しで・・・という話(契約)で運んできたのに、届けたら「室内に入れろ!」とごねまくられ、 当然ドライバーさんだけしか来ていないわけですから、そんな事が出来るわけ無い。 

そこで、丁重にお断りして帰ると 後でぎゃ~ぎゃ~ と クレーム?電話。 

配送屋さんもそれが嫌なので困っていると、「俺が手伝うから大丈夫!」と言い出して、強引に手伝わせて運び込む始末。

 

さらに悪質なのが、 その後に「手伝わされて腰が痛くなったので賠償しろ?」だとか、運送本社にまで電話してきて言い出す様な、意味不明のまで有り。 聞いていて  爆怒り!

 

昔、引っ越しのアルバイトをしていたことが有る僕は、痛烈に時代の変化を感じ取るわけですが、本当に嫌な人間ばかりの世の中になったと思うわけです。

自己責任概念は崩壊 パブリックという概念も崩壊、 客という立場(しかもみみっちい金額で)で、 ゆすり たかり 恐喝 まがいですから。   フゥ~!

「お客さんみたいに降ろして終わりだと、こうして送料が極端に安くなるんですよね~」なんて話をしてね 、「約束は約束ですから」というと、安心したのか満面の笑顔になるドライバーとアシスタント。

一瞬 僕と3人で変な連帯感が発生   爆笑! 

 

ところで、この冷蔵庫を運んできたドライバーさん、もう一人アシスタントの若いのが来ていて、多分客がごねた場合を考えてだと思うんですが、トラックと別にわざわざ軽自動車で来ていたんです。   

いろいろと話をした事でその意味が初めて分かった訳ですが、 現実というのを、そうした姿を見て痛感します。       大変だ・・・・・

 

笑顔で手を振って配送屋とお別れすると、 入れ違いにやってきたのは息子。    もちろん冷蔵庫を運び入れるためです 

梱包をすべて解くと、出来るだけ軽くするために ドロワー を全部取り外し、でもって搬入~~~!  傷なんかお構いなしで、とにかくキッチンに収まりさえすれば良い。

糞狭い、小さなオンボロ我が家で何を気にする必要がある! ってな感じ 笑!     

息子へのお礼は ”ビール”の350ml 24本入り 1ケースで、  1時間もせずに終わる作業ですから時給4~5千円くらいか~?   良いバイトだ。

 

設置が終われば冷蔵庫の中身を移し 今度は壊れた冷蔵庫の搬出作業に移行。

これは数日以内に 回収業者(すでに見積もり済み)にて9千円くらいで引き取ってもらう為で、 今はリサイクル法が出来た事から、その券だけでも5000円くらいする。  

自分で軽トラのレンタカー借りて市の指定業者に搬入しても レンタル料金が4000円程度かかるのでさほど変わらない。

これも、物を駐車場まで出しておけばの価格ですが、 ある業者は室内から運び出してを加えた処分で見積もったら約2万だった  おっとと。

まあ、無事に外に出せれば 全作業は終了。

 

そういえば今日で4日目になる ムクドリの雛。  困ったことに段々と手乗りムクドリ状態になりつつあって、室内で放すと、側に付いて離れない。 

夕方にそれを見に来た 孫と嫁さんが加わり、 皆で 雛をいじくり回していたけど、 餌をよく食べるので 皆で代わる代わる食べさせているのがほほえましい。

 

野生に帰れるのだろうか・・・・・?

 

*ドッグフードで育っているけど、甘いバナナが好きらしくて、 沢山食べさせてもらってた。


無風の三浦海岸

2014年06月01日 | Weblog

火曜日から開始される約一月間の教育実習、故に今月いっぱいバイト(毎日曜日)予定を外した娘。  

たまたまその最初の日曜日である今日は暇なわけで、天気もそれこそ夏。

そのせいか「ウインドに行きたい!」と数日前から言っていたので、久しぶりに家族皆 + 雛1羽? で海に出現   (笑)

 

今日で3日目になるムクドリの雛ですが、 朝も元気に餌を食べていまして、 人間にもだいぶ慣れてきて請求するような声すら出すようになってきた(本当はいけないんですが)。

1時間~2時間おきに餌を食べさせないといけないので、海に行く途中もコンビニの駐車場に停車して餌をあげたりしながらの移動。

 

箱に入れて長時間ドライブは大丈夫かな?と思ったんですが、 多少ゴソゴソしていたものの元気。

 

ゲレンデに到着して、まずは行きつけの店に顔を出すと、 昨日の風は全く駄目だったとのことで、 今日はもしかすると????・・・という程度の感じらしい。

 

駐車場に戻ってしばらくしたら昼食。    風の方向が東の風から、なぜか北西の風にシフトして、や~な予感・・・・   おまけに黄砂で 霧がかかったような感じが凄い・・・

 

少し風が上がってきたので僕は8.5をセットして待つけど 駄目だんべ~多分 

こうした時に元気なのは初心者さんたちと、 恒常的に?乗りがいい大学のウインドサーフィン部の青年少女達一同。   黄砂など物ともせずに練習している。

まだ道具のセットが届いていないピヨピヨ一年生は、レンタル?を皆で乗り回す感じの練習をしていて、 数年前と比べて人数がやたらと多いから浜辺が賑やかだな~。

た~だ、風吹かないとこちらはOUTなので、 忍耐強く待ちますが、 少し風上がった時にまず娘が出ていき、 沖の方で何故かプレーニング。 およよ!

慌てて僕も出ましたが、 技量の差なのか? 全く駄目で、 一度沖まで出たたけでいそいそと戻り。

 

家のやつは?というと、 定期的に雛に餌やりをしていて、 「しかしよく食べる・・・・」  すりつぶした野菜入りドッグフードを何回かに別けて、小さじ山盛り一杯分位を一回に食べる。

 

その後15時を廻っても風は駄目で、 悶々とするけどこればかりは仕方ない。  最後にもう一度軽く出て僕は終わり。

道具を片付けていると「あれれ」? カーボンブームのジョー付近のパイプから泡が?ぷくぷく??? 

なんだこりゃ!?とよく見ると3カ所にクラック      おおおおおおお・・・・

ハイ一本お釈迦~!というわけで、このブームはもう使えません。    新品で一本10万円近い価格のカーボン100%フォーミュラーブームだったのに。

カーボンファイバーはレース用自転車のフレームや ゴルフのシャフト、 釣り竿に使われる 丈夫で堅い材質。

ところがウインドサーフィンだとこれがボキボキ壊れていく。   

特にマストとブームは風の強大な力を受けて始終撓(しなりまくっているわけだし、 加速時に全体重を使って煽る(パンピング)、振り回す(振り回される 笑)、メチャメチャ激しく加重をかけまくる、=故にボッキリと折れる。

 

実は、僕自身はブームがカーボンで有る必要は全くないと思っていて、 アルミで十分な強度が出るし、たとえカーボン製でも、でかいセイルを張ると横に2.7m以上伸びるので普通に撓むし。

それ防ぐためにカーボンの重ね枚数を増やして造られたりして、結局はメリットであるの軽さが 失われて、重いはずのアルミとほとんど変わらなくなる。

だったら寿命の長いアルミ製の方が良いんです。         修理できね~かな?なんてしばし思うけど・・・・・・・・

 

あらかた片付けが終わった僕に対して、娘はまだ粘っている、「今日はもう無理だろ!」なんてからかっていたら、なんと奇跡の風が吹いてきた。

4時近くから約30分程度ですが 大きめのセイルで走るサーマル。     あらら? と思っていたらもう娘は遙か沖に出て飛ばしている。

あ~あ もう少し待てば良かった・・・・     でも肝心なセイルを張るブームは壊れて無いし (笑)

 

風も落ちて全部片付けも終わり、 ついでに雛の胃袋も満タンに満たすと帰り道。   来るときには落ち着きの無かった雛も帰りは爆!寝ていて。 ついでに家のと娘もシンクロしている。

でもって、例のごとく一人でハンドルを握る僕    なはは

 

さてと、新しい(中古)ブーム捜さないとね