はたして、サッカーの日本代表チームは2010年のワールドカップに出場できるのでしょうか? それにはアジア予選を勝ち進まないといけません。
本日のGetUpEnglishでは、「予選」と「決勝」の英語表現を紹介します。
「予選」は、qualifier.
○Practical Example
"We lost the Bahrain game in an Asian Cup qualifier. Ashihara-san, do you think Japan can go to the 2010 World cup in South Africa?"
"Of course, we can! It’s not over till it’s over."
「W杯のアジア予選でバーレーンに負けちゃったよ。芦原さん、日本は2010年の南アフリカW杯に行けるの?」
「もちろん、行けるよ! 最後まであきらめちゃダメ!」
It’s not over till it’s over.は、「終わりになるまでは終わってはいない」「最後まであきらめるな」という意味でよく使われる。『日めくり現代英語帳』上巻の181ページでも紹介した。
●Extra Point
「決勝」は、知っている人も多いと思うが、finalだ。
◎Extra Example
"Japan became the champion of the inaugural World Baseball Classic with a 10-6 victory over Cuba in the final in 2006."
"We will win again in this year!"
「日本は2006年の決勝戦でキューバを10対6で下し、第1回ワールド・ベースボール・クラシックで優勝したんだ」
「今年も優勝するぞ!」
inauguralは「就任(式)の」の意味のほかに、このように「最初の」という意味でもよく使われる。
野球のWBCも3月に始まります。サムライ・ジャパンを応援しましょう!