GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

QUALIFIER, FINAL  

2009-02-11 00:01:00 | F

 はたして、サッカーの日本代表チームは2010年のワールドカップに出場できるのでしょうか? それにはアジア予選を勝ち進まないといけません。 

 本日のGetUpEnglishでは、「予選」と「決勝」の英語表現を紹介します。 

 「予選」は、qualifier.

○Practical Example

 "We lost the Bahrain game in an Asian Cup qualifier. Ashihara-san, do you think Japan can go to the 2010 World cup in South Africa?"

 "Of course, we can! It’s not over till it’s over."  

 「W杯のアジア予選でバーレーンに負けちゃったよ。芦原さん、日本は2010年の南アフリカW杯に行けるの?」 

 「もちろん、行けるよ! 最後まであきらめちゃダメ!」  

 It’s not over till it’s over.は、「終わりになるまでは終わってはいない」「最後まであきらめるな」という意味でよく使われる。『日めくり現代英語帳』上巻の181ページでも紹介した。

●Extra Point

 「決勝」は、知っている人も多いと思うが、finalだ。

◎Extra Example

 "Japan became the champion of the inaugural World Baseball Classic with a 10-6 victory over Cuba in the final in 2006."

 "We will win again in this year!"  

 「日本は2006年の決勝戦でキューバを10対6で下し、第1回ワールド・ベースボール・クラシックで優勝したんだ」 

 「今年も優勝するぞ!」

 inauguralは「就任(式)の」の意味のほかに、このように「最初の」という意味でもよく使われる。

 野球のWBCも3月に始まります。サムライ・ジャパンを応援しましょう!

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする