イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

森を体感する!

2008-12-30 | 第二章「五感と体感」

 先日、高尾山に登ったが、富士山が雲に隠れて見えなかったこともあり、友人Sさんと年も押し迫った晦日の早朝、凍てつく高尾山に登った。

 途中、鉢巻をし法螺貝を持った修験者と思われる男性を見かけた。しばらくすると、法螺貝の音が響き、高尾山が修験者のお山でもあることを実感させられた。高尾山薬王院をいつものように経て山頂に至る。

 運良く、富士山も綺麗に観えた。これもいつの間にか山頂付近の伐採で見晴らしが格段に良くなったこと、それから元々高尾山が富士・信仰の山としての歴史があるからかもしれない。

 無風で陽だまりはポカポカと暖かった。

 行きは知る人ぞ知る、直登コース、帰りは稲荷山コースでのんびりと森林浴をして帰った。

 日本の古層の宗教を想ったり、山伏に憧れたりで、リフレッシュした一日であった。

<番外編1/1>

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以下高尾山のスナップです。