イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

静かに考える!(ゆるしと和解⑤)

2010-03-14 | 第五章「和解と平和」

 昨日は製品を開発したり、事業を企画したりするときの思考方法について随分考えさせられた(勿論、自分の生き甲斐を思索したりするときにも)。手法そのものは以前からある程度知っていたが・・・。一番考えたのは、最近私も悩んだが、情報に振り回されるという、インターネット時代の病癖である。

 静かに考えるとは、考えるとは何だろうか。

 自分を責めすぎるのは良くないが、活動を振り返ったり反省することは大きな飛躍に繋がる。また、成功を分析するより、不成功を分析したほうが役に立つようだ。

 矛盾や問題は宝である。まずはそこから考えるべきだ。逃げてはいけない。

 そして、試行錯誤をしつつ(~を~によって~する)。といった基本的活動原理を見出していく。単純な言葉で表現できるように、考えて行く。物事の目の付けどころもとても重要である。眼の付けどころは、活動の場(プロセス)を決めて行く。

 静かに考えるとは、以上のような思考を自分の五感・体感を駆使しながら進めていくことではないか。

 情報に振り回されるのは良くないのだろう。時にKYのが、良いことも。

(感謝の領域(ゆるしと和解⑤) 55/60)

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