自分の古層を考え続けていると、古層の愛に気づくこともあるが、なにか受容できないもの(時には邪悪な?)にも触れる。もう還暦が近いのだけれど、青春時代の混沌を再体験するようなところがある。
さて、たまたま、植村花菜さんの「トイレの神様」を聴いた。ずっと聴いていると、思わず涙がでた(恥ずかしながら)。人により好き嫌いはあると思うが、時間があれば(結構長い曲なので)、一度じっくり聴いていただければと思う。生き甲斐の心理学を勉強するうえでもとても勉強になる。さらに、3拍子であるのも良い。
ネットで調べたら、YouTubeに次の動画があった。参考まで
日本神話には、便所の神様はいなかったと思うが、イザナミがホノカグツチを産み苦しむ中で、糞の神が生まれる。ハニヤスビコノカミ、ハニヤスビメノカミ。この中の女神なのだろうか?ここから、いろいろ日本の古層がみえてくるかもしれない。日本神話だけでなく、沖縄、中国、インド、エジプトと祖先が辿ったであろう地域の神話なども興味がわく。
トイレとか糞という汚いイメージと、綺麗な神様という両義的な場所が、何を意味するかも興味あるところである。古層とか、神秘とか、人間の本質に迫るところに、どうもこういう両義的なものがあるのだろうか。
ちょっと学問的になってしまったが、実は私の成育史のなかにも、トイレは特別な思い出がある。今日ものんびり、自分の古層との対話をしてみたい。
古層の愛⑧(見えないものを観る、聞こえないものを聴く 58/60)
さて、たまたま、植村花菜さんの「トイレの神様」を聴いた。ずっと聴いていると、思わず涙がでた(恥ずかしながら)。人により好き嫌いはあると思うが、時間があれば(結構長い曲なので)、一度じっくり聴いていただければと思う。生き甲斐の心理学を勉強するうえでもとても勉強になる。さらに、3拍子であるのも良い。
ネットで調べたら、YouTubeに次の動画があった。参考まで
日本神話には、便所の神様はいなかったと思うが、イザナミがホノカグツチを産み苦しむ中で、糞の神が生まれる。ハニヤスビコノカミ、ハニヤスビメノカミ。この中の女神なのだろうか?ここから、いろいろ日本の古層がみえてくるかもしれない。日本神話だけでなく、沖縄、中国、インド、エジプトと祖先が辿ったであろう地域の神話なども興味がわく。
トイレとか糞という汚いイメージと、綺麗な神様という両義的な場所が、何を意味するかも興味あるところである。古層とか、神秘とか、人間の本質に迫るところに、どうもこういう両義的なものがあるのだろうか。
ちょっと学問的になってしまったが、実は私の成育史のなかにも、トイレは特別な思い出がある。今日ものんびり、自分の古層との対話をしてみたい。
古層の愛⑧(見えないものを観る、聞こえないものを聴く 58/60)
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