≪生き甲斐の心理学≫は、メールマガジン掲載のころから考えると9年以上のお付き合いである。平易な文章ではあるが、そこに込められた臨床経験や研究成果は、初学者の私にとっては、読むたびに発見のある本。
カウンセリングや心理療法の時に頻繁に接する言葉、受容、共感、純粋と一致についても本当に考えさせられる。
さて、共感は受容が成立した次のステップのようにも思える。受容せず(したつもりになって)、共感してもなにも始まらない(勿論表現も重要だが)。ロジャースの6条件で言えば、心理的接触に至らないのである。
自分と他人は違う。その違いを、どこかで経験・理解し、その深淵なる尊厳に触れ、それから共感のプロセスに移るという流れがあるのかもしれない。そうでなければ、薄っぺらい仮面舞踏会のようになってしまう。仮面を捨てなければ何も始まらない。
≪仮面を捨てると、人は本気で話をしてくれる。≫
今日は、楽しい勉強会。本気で話ができる場である。ただ、猛暑なので熱中症を避けるためにも、帽子を被って出かけよう。
共感①(暮らしの中のカウンセラーの基本の基本 11/30)
カウンセリングや心理療法の時に頻繁に接する言葉、受容、共感、純粋と一致についても本当に考えさせられる。
さて、共感は受容が成立した次のステップのようにも思える。受容せず(したつもりになって)、共感してもなにも始まらない(勿論表現も重要だが)。ロジャースの6条件で言えば、心理的接触に至らないのである。
自分と他人は違う。その違いを、どこかで経験・理解し、その深淵なる尊厳に触れ、それから共感のプロセスに移るという流れがあるのかもしれない。そうでなければ、薄っぺらい仮面舞踏会のようになってしまう。仮面を捨てなければ何も始まらない。
≪仮面を捨てると、人は本気で話をしてくれる。≫
今日は、楽しい勉強会。本気で話ができる場である。ただ、猛暑なので熱中症を避けるためにも、帽子を被って出かけよう。
共感①(暮らしの中のカウンセラーの基本の基本 11/30)
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