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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

ハート型のユーカリの葉っぱ!(ふれあいの訓練 4/10)

2012-09-26 | 第五章「和解と平和」

 調布市のフローラルガーデン アンジェは私の好きな場所である。綺麗なお花は勿論だが、孫娘に教えられたことがきっかけで、葉っぱ等にも興味を持つようになった。

 圧巻は、ハート型のユーカリの葉っぱ。多摩動物公園でコアラを観る時以外はユーカリを観ることもないが、アンジェにあり、しかもハート型なのである。この発見でほんわかとした気分に。

 さて、「生き甲斐の心理学」の講座を開催することもあり、このところ「生き甲斐の心理学」とは何だろうと、原点にもどって考えている。昔U先生に教えられて読んだ『思想史の中の臨床心理学』(實川幹朗著)をひっぱりだし読んだ。

 その中にもあったのだが、この100年に急速に発展をとげた臨床心理学の中心概念は何だろうかということだ。私も12年間『生き甲斐の心理学』を学んでいるが、一言でいうと『意識化』なのである。スポットの当たっていない、自分のこころの中を意識することから、病的な部分を治したり予防したりできるのである。

 フロイトは「無意識の意識化」を言ったが、こんなことで病的なことは治るかといわれると不思議に思うが、実際経験してみると、正にそうなのである。

 こころの意識化。生の感情の意識化。思考や行動の意識化。そして、明るく解釈する意志。

 蛇足ですが、下の写真は春に訪れた時の、孫娘が発見した『たくさんの☆』。

 

 ふれあいの訓練 4/10

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