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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

感情のマンダラを鑑賞する!(好転のためのストレス曲線 6/10)

2012-12-07 | 第七章「光と復活体」

 「生き甲斐の心理学」は臨床心理学がベースであり、感情を深く学ぶ。しかし、この感情は身近すぎてピンとこない方が多いようだ。試しに、どんな感情でも良いから自分で感じている感情を自分の言葉で書いてくださいと言われると、私もそうだが意外に書けない。

 しかし、微弱な感情から激情まで様々な感情に彩されているのが生命体としての人間だと思う。そして、「生き甲斐の心理学」では、その万とある感情をシンプルにストレス曲線(不安、怒り、身体的症状、ウツ、錯乱)の5つ。そして反対の幸福曲線(平安感、友好的感情、健康感、幸福感、統御感)の5つ、合わせて10に分類する。

 今はストレス曲線をテーマにしているが、それゆえ、このストレス曲線の不安を例にとってみても、結構バリエーションがある。

 昨日の寅さんがお団子屋の前で美人にひと目ぼれするのも、どこかに不安の匂いがする。今朝、ふと感じたAさん元気かな?との想いも、自分では不安という感覚は少ないが、ストレス曲線の不安のカテゴリーなのだろう。国政選挙や都知事選もワクワクするところがあるが、軽い不安も混入されているようだ。

 思考や行動は、わかりやすいが、感情は余りに自分に近いため、自分の感情を見つめたり、まして鑑賞するなどよほどでないとしないものである。ただ、感情に悩まされたり、結構身近な大問題なので、時間があるときに、例えばこの2-3日の感情を書き綴ってみると意外な発見をする。10に分類してみるのも良い。

 そして、その中でストレス曲線が、好転のために使えるかどうか、一度考えてみられたら。

 例えばビジネスパースンの方は、ビジネスの現状の中の自分のストレス曲線を見つめ、そこに好転のヒントがあるだろうか?など。

 好転のためのストレス曲線 6/10

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