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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

カオスの中を変な行動をせず、ぶれなく進む方法!(人間を考える 6/10)

2012-12-17 | 第八章「魂と聖霊」

 衆議院選挙開票速報の見過ぎで、ちょっと寝不足気味の朝をむかえた。良きにしろ悪しきにせよ、日本という一億二千万人の国が、生命体のように一つの全体としてまとまり、様々な問題に反応するため政権が誕生する。そして、ブレず国民のために真に働く政権であって欲しいと思うが、その構成メンバーの政党や個人のブレはどうなのだろう。民主主義は素晴らしい仕組みだと思うが、運営はなかなか難しいようだ。

 さて、政治や組織もそうだが、個人も様々な状況に置かれる。台風のようなカオスの状況に翻弄されることもある。その時、大切なのは「何のために生きているか」という問を自らに問、自分の方向性を大切にすることではないだろうか。もし、見えていないのなら逃げ出すのも良い。

 教科書的なことを言ってしまったが、現実は、いつのまにかカオスの状況に巻き込まれているということが多いと思う。はじめから腹をくくり対応していたわけでないので、乱気流のなかで右往左往してしまう。そして、奇妙な行動をとったりしてますます悪い状況になる。

 こうした時にも、あらためて「何のために生きているのか?」という、哲学的問いは重要。そんな悠長なことを言ってられないと焦るより、私の経験では重要で助かった経験もある。現実の現象とは繋がらないようで、最後はつながってくる。回答がすぐ出る問題ではないが、考え続けることが重要なようだ。

 人間を考える 6/10

 

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