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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

祈りの季節を祈ろう!(この世を考える 4/10)

2012-12-25 | 第八章「魂と聖霊」

 今日はクリスマス。世界中のキリスト教信者は、ミサに与り祈る。12月22日の冬至が過ぎてから、世界各国で祈りの季節が始まる。日本では、クリスマスを楽しみ、大晦日・正月が来て除夜の鐘を聞きつつ初詣に行ったりする。祈り好きの国民かもしれない。

 幼いころは、父母から祈り方を教えてもらったりで祈るが、その意味は殆ど判らない。しかし、世の中のことを知ってくると、困った時の神頼みで、本当に祈るようになる。私の若い頃は、実存主義とか近代思想の影響もあり、神に祈ったりするのはカッコ悪いと想ったこともあった。しかし、そんな私も、ちょっと困っては「困った時の神頼み」をしたものだ。

 「困った時の神頼み」をはじめ、祈りは人間の美しい習性だと思う。逆に、祈らなくなったときは、心の健康上良くないとも言われている。

 私は、「生き甲斐の心理学」を通して、臨床心理学を学んできた。ただ、いくら理論が素晴らしくても、人間のできることは限られている、勉強するに従って、祈りの大事さが判ってきたように思う。

 この世を考える 4/10

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