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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

自分に一番影響を与えているのは?(縄文からの風 ⑤ 3/10)

2015-03-09 | 第九章「愛」

 縄文前期というか、一番温暖だったころの関東一円の地図を今日は、いろいろな地図から推し量ったりしていた。そして、私がいつも都心から八王子のこの地までくるのはだいたい電車なのであるが、舟のがよっぽど速いかななどと妄想していた。

 歴史小説も有史以来の題材が殆どのようだが、その時の時代背景としての地理はそれほど変わっていないものだ。しかし、縄文中期とか氷河期がおわったころの旧石器時代の終わりなどは、想像をはるかに越えて違っている。そういうこともあることを知ると、世の中の見方がかなり変わる。

 ところで、今日のお題目だが「自分に一番影響を与えているのは?」である。とかく、テレビなどをみていたりすると、「親」とか「家族」と応えてしまいがちだが、先ほどまでのんびりと風呂に入って妄想していると、もう還暦のすぎた私にとって、両親の影響は勿論あるものの、それほどでもないかなと思う。学校での先生や友人の影響、社会人になってからは会社とか先輩とか・・・まあいろいろあり、それなりに長いお付き合いの為か影響は大きいと思う。

 自分の場合はどうか?それは一人ひとり違うのだと思う。そして、のんびりと風呂に入ったりしているとき、まあ、暇なときに囚われを無くして考えると、自分の中の常識というか思い込みが音をたてて崩れることもあるように思う。もちろん、人それぞれであるが。

縄文からの風⑥ 3/10

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