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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

気になる人をどう考えるか?(縄文からの風 ⑥ 9/10)

2015-03-17 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

 学生のころは、数学が得意であったが、国語や社会はどちらかと苦手であった。特に国語は、試験などで問題文を読んでいると、いろいろ妄想?したり、四択問題などで悩みきったりで成績も良くなかった。

 それが、今はどうだろうか?心理学を中心に歴史、文学・・・まあ、文科系的だ。これってなんだろうか?そんなことを考えてしまう。

 これは、興味分野であるが、人でも同じ傾向がある。人生、様々な出会いがあるが、ちょっと気になる人、あるいはどちらかというと避けたい人という存在がある。そして、あとで思い出してみると、つきあいやすい人などより、この気になる人から大きな影響を受けていたりする。

 U先生のブログに「不可解な人の存在の意味」という文章があるが、心理学的には①人間観を健全にする。②嫌な感情も経験するなかでフロイトの14の防衛機制の教育になる。③現実吟味力を育ててくれる。こんな効果があるようだ。

 私も、50過ぎて大きく人生の舵を切ってしまったが、その中で出会った「気になる人」は、やはり大きな糧になったようだ。

 この知恵は、多分縄文時代でも同じだろう・・・

縄文からの風⑥ 9/10

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