田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

今日も好い日 愛息Salaは寛いでいる 

2007年01月15日 | 日記
1月15日(月)快晴 午後 雲が出てくる 風もなく暖かな一日だ
  このところ毎日穏やかで温かな日が続いている。今朝も6時には東の空が明るくなり橙色から朝陽に変化するグラデーションが見事だった。
  午前10時に町の中央公民館で「たてしな歴史研究会」の役員会が開かれる。この会議は来月、2月17日に会が主催する公開講座の打ち合わせをするのだ。今年で第二回の公開講座になるが、この歴史研究はの発足は二年前になる。町の歴史や文化財のあり方を前向きに考えようとすることで当初は、公民館として会員の募集を始めた。実際に会の運営などえお話し合う中で、会員が自ら運営し計画していくことで「自立型」の会とすることが決定され、その後、隔月の例会と不定期のフィールドワークを行ってきた。公開講座は第一回が昨年二月に催され「偽官軍事件」を演題として長野県歴史館より講師を招いた。当日は氷雨の中大勢の方々が遠方から来ていただき、歴史に関しての注目度が大きいのに驚いた。
  今日の打ち合わせでは、住民による自立型の研究会であるが、公開講座に関しては立科町教育委員会の後援を受けているので、担当のY氏により印刷業務、広報など等について後援していただける内容がはっきりとした。また、講師は佐久市学芸員S先生に依頼しており、講演原稿を詳しく伺うために明日、S会長が尋ねることとなった。打ち合わせ会は順調に終わり、十二時に公民館をでた。
  
  午後は、まだ残っている薪作りの作業だが、先ずはチェンソーの目立てをやった。試し切りをしながら納得がいくまで仕上げるのに、時間を掛けてしまった。それでも大分よく切れる感覚がわかるようになり我ながら感心した。刃が切れるとチェンソーのエンジンを駆けて樹の上に刃を載せるだけで切れ込んでいく。直径20cmくらいの樹だとあっという間に切れてしまう。明日から天気が崩れるといわれているので4本をまとめて台の上に載せて一揆切りをしたが気持ちよいほどよく切れる。
  作業を終えて家に入ると愛息Salaはお気入りのベッドの中。今日も好い日だ
コメント (5)
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