田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

六天地蔵尊も雪の中で頑張っていた

2007年01月19日 | 日記
1月19日(金)晴れ 風は冷たいが穏やかな一日
朝陽が眩しいのと夜明け前に降った雪が辺りを白一色にしている。
午前中は妻・Mがコーラスの練習に出かけた。その間に薪の運び込み準備と運動がてらに裏山の頂上まで歩いた。
頂上の脇にある六天地蔵尊は地域の流行り病を守る地蔵尊で集落で四月にお祭りをしている。山から戻り、たてしな歴史研究会の公開講座の広報として、町内全戸への回覧と有線放送の読上げ原稿を仕上げた。

昼過ぎにMが戻ると直ぐに、隣の集落のYさんが山芋を沢山持って訪ねてくれた。
かれは普段は「野良着だから」と言って上がらないが、今の季節は畑も休み山も休みなのであがってもらった。
お茶と漬物で畑の話、山の話、植木の話と楽しい話を沢山聞かせてくれた。既に二時間半も引き止めたことになる。

3時半頃に今日仕上げた原稿を教育委員会へ届けた。
担当のYさんは回覧のレイアウトの斬新さに喜んでくれた。
何時もの町の広報とは一味違うデザインなのでよかったのかもしれない。
これで広報の仕事の半分は済んだところだが、沢山の町民に来てもらいたい。
また、中学生や高校生が来てくれることが一番大切なことなのだ。
町の歴史や伝承をしることで自ずと愛町心が生まれ、次の世代に受け継がれ文化が育まれるのだと思う。
広報として、町の中学校や蓼科高校へ案内を持っていかなくてはならい。
  
今日は夢酔氏のブログ事始めで嬉しい日だ。このブログを読んでいてくれる皆さんはコメンテーターとしてご存知だと思うが、センスの良さと文才、ゴルフの大御所なのだ。
    http://blog.goo.ne.jp/musui1810  
     「晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと」 乞う 訪問  
コメント (2)
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