田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

器械のメンテナンスは 男の 至福のときだ

2007年01月30日 | 日記
1月30日(火)快晴 温かい  風もなく穏やかな一日
昨晩の天気予報は見事にはずれ、今朝の最低気温は-3℃だった。NHKの予報では-10℃となっていた。
最近の立科町の最低温度は軽井沢と同じか、軽井沢より2℃引く表示されている。
これは民放では以前と同じ立科町のほうが2℃高くなっているが、NHKはどのような判断で変えたのか?

十時に、たてしな歴史研究会のS会長のお宅まで、公開講座のチラシを届けに出かけた。
彼の家は我が家より約300m低いところにあるが、暖かい春のようだ。
梅のつぼみの大きさも我が家では、まだまだ小さいが「藤の字」集落では蕾が大きく膨らんでるように見えた。
伺った目的の公開講座当日の打ち合わせや、名簿の確認は直ぐに終わったが、町の歴史について話が弾んでしまい。だいぶ長居をしてしまったのだ。
お蔭で人と人の繫がり、集落と集落の関係など等、益々この町が身近に感じるようになって来た。
先人の偉業を省みることがない昨今、もっと集落内での活発な活動をすることが大切だと思う。

帰りに連絡用の葉書を買うために、細谷の簡易郵便局へ寄ったが閉まっていた。
ここも合理化のしわ寄せなのだろうか?仕方なく、本局まで足を伸ばした。
次にはコメリへ寄ってストーブの灰を捨てるためのバケツを購入した。
今までは、骨董的な唐子の絵が入った手あぶり火鉢を使っていたが、割ってしまってからでは遅いので
ポリバケツに変えることにした。
家に帰ってからは、明日の林檎の樹を薪用にもらいに行くので、チェンソーの整備をした。
チェーンを外してガイドの溝を掃除し、エンジンの動力を伝えるギアー周りの木屑を取り除いた。
木屑とオイルが混じり硬くなってコビリツキ取れない。
綺麗にして組み立ててから、刃研ぎをはじめたが、切れ味を試す樹がない。
エンジンや器械のメンテナンスは男の楽しい作業だ
コメント (2)
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