田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

雨の日曜日 昨日の続き・・・

2008年06月22日 | 日記
6月22日(日) 雨 一日中激しく降る

今朝は早くから起こされ、眠い目と頭をボーッとさせながら朝飯を済ませた。
Mが出かけると云いYY女史が迎えに来た。
送り出して直ぐに、電話が鳴り受け取ると昨日キャンドルナイトで利用した施設から電話・・・・
厨房がよがれていることとビールの空き缶、食用油の空容器が置きっぱなしだという。
帰り際にチェックをしたと思っていたが・・・・
10時半に掃除にいく旨伝えて電話切った。

家の中の片付けをして新聞を読んでいると10時15分になってしまった。
厨房の掃除用に重曹と洗剤、タワシやタオルを籠に入れて軽トラで家を出る。
時間道理に『蓼科農ん喜村「交流促進センター」』に到着
早速、管理人にお詫びをしながら現場を確認する。
確かに、昨日F君のコロッケを揚げたコンロの周り、五徳や受皿、その下まで揚げカスが落ちていた。
業務用のコンロのため全てを取り外して洗い場へ入れて重曹を振りかける。
水を掛けてタワシでこすってから少し置く・・・・・
その間にコンロの底を拭き取りマジックリンで更に油分をとる。
綺麗になったところで、洗い場で重曹を流しながら再度タワシでこする。
水で流したあと油分が残っているところをマジックリンを使って洗った。
全てを洗い終わってからタオルで水分を拭き取り再びセット。
キレイになった厨房は気持ちがよい。


次には下水に通じる4カ所のごみ受け全てをキレイに洗い直し、ステンレスを重曹で磨いて完了。
ちょうど終わったときに午後から使う人が来たところでよかった。
次回はこのようなことがないようにしたいが、キレイにする程度に感覚の違いがあるから大勢でやるのは難しい。
俺のやり方は少々完璧主義かも知れないが・・・・??
公共の施設だから使った者は使う前よりキレイしにして次に渡すがのマナーだと思う。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/b02_sisetu/nonkimura/3/nonkimura3.html

ここを出てから町の『ふるさと交流館 芦田宿』で行われている写真展を覗いた。http://www.town.tateshina.nagano.jp/b02_sisetu/kyouiku/07_hurusato.html
今日が最終日と言うことで会場に入ったらラジオから12時の時報が鳴っていた。
沢山の写真が展示されていたがこれは町の「写真クラブ」の会員が撮影したもので、
ここに住んでいるからこそ撮影できるものが多く、自然の美しさを表していた。
しかし、今日の来館者は俺を含めて2人だったようだが、午後からは大勢の人が来ることだろう。

午後は昨日の午前中にテレビで見た番組のレポートをまとめて過ごした。
「討論 どうする! 親の知らない“サイトいじめ”」
携帯電話と云っても今の中高生は電話機能があっても、この携帯を使って言葉の伝達はほとんどないようだ。
メール機能とスケジュール管理のみに使うという。
こう見ると俺の携帯電話の使い方と同じような気がする。
しかし、バーチャルリアリティーというか、仮想現実のように文字を駆使することは俺にはできない??
イヤ このブログも仮想現実なのか?現実逃避??
自己顕示欲??? 備忘録として文字を並べるという昔ながらの日記!!
それに写真を加えていることは 『今日的絵日記備忘録』とでも云わして貰うしかないのだろう。

コメント (7)
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“エコの町・立科” 近い将来実現させよう

2008年06月22日 | 日記
6月21日(土) 小雨 曇り 明るくなり蒸し暑い 夜 激しい雨

今日は夏至の日
厳しい寒さのころ日が暮れるのが早かった。
あれから3時間も陽が伸びてたことになるが、夕方の感覚と時間との一致が難しい。
昨夜激しい雨が遅くまで降っていたが、今朝はほんの少し雨が落ちているだけだ。

外を見るとヤマボウシの純白の花が紅を少しだけ見せて最期を迎えようとしている。
雨に打たれ侘びしさを感じてしまうが・・・・そっと見送るしかないだろう。


9時半からはテレビ信州の毎月1回のレポート、作文の勉強としてモニターを受けている。
今日のテーマは『サイトイジメの現実』となっており、長野県の中学生の携帯電話を持つ子は24%、高校生は97%だと言う。
多くの問題は親が買い与えているが、その使い道のルールを持たないことに起因している。
更には、子ども買い与えておきながら、その使われ方をチェックできない
親の無責任から発している。
一番のことは匿名でメールを発信していると思っているが、
それはアドレスで全てが判る仕組みを知らないがために、
他人を誹謗中傷していることだと思う。


昼飯を早めに摂り、午後の「たてしなエコ・クラブ」のイベントに使う荷物を積み込んだ。
順は1時半からで4人の役員がそろい机を並べ、キャンドルを作る準備にはいった。
俺は厨房のF君を助けるためにコロッケを上げたり、ごぼうのサラダを仕上げたりした。


4時半には受付開始なのでクラブの会員がボツボツ来場し、
天気も雨が降ることもなく、浅間連邦の裾のが見える良いロケーションだ。
定刻5時には30人近い方が集まり、先ずはキャンドルを食用廃油から作る作業に入った。


今まで作り貯めてきたローソク150個を一斉に点火して、開会の挨拶・・・
持ち寄りの料理とF君シェフの作る立科産オーガニック料理にパクつく。
沢山の料理もバイキング形式にしたため何回もおかわりをして二つのテーブルに並んだ料理もほとんど空となった。

次はメインイベントの「昔話の語り」を「ゆいの会」のお二人に・・・
次は八重山民謡を沖縄出身で現在は林檎生産者のYさん。
ロウソクの灯りの中で語る「昔話」なにか幻想的で異次元に置かれ話に引き込まれる思いだった。
八重山民謡は張りのある波のリズムに合わせたような独特の抑揚が心地よい。
最後には全員で手拍子とかけ声で盛り上がった。


今日は全国的に電灯を消してキャンドルで過ごすイベントが多く催されている。
この小さい立科町からも世界へ発信できる“エコの町・立科”近い将来示現させよう。
コメント (2)
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