田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

夏が待ち遠しくなる梅雨の中休み

2008年06月24日 | 日記
6月24日(火) 快晴 午後 少しだけ湿り気のある空 蒸し暑さを感じる

朝から快晴の青空、激しい雨で大気中の汚れが流されたためか、やけにクッキリとしている。
外へ出るが空の青と木々の緑がこんなにも似合うことを再確認した。
北に向かって飛んだ飛行機の航跡が白い雲となり遠近感を強く表している。


庭の階段を下りると房スグリが緑から赤に変化している。
「すぐり」はいくら熟してもスッパイさが強く焼酎に漬けるかジャムが良いのだろうか?
ジャムには相当の量が必要だが我が家の3本を収穫するとどの位になるのだろう。


部屋に入るべく玄関脇に来ると、昨日のブログにも載せたミスジチョウがコンクリートのたたきに止まっている。
そこへ蟻が獲物を見つけたと近寄ってきているが・・・・・
蟻に羽を付けると蝶になるのではないかと思うぐらいに姿が似ている。


陽射しも大分西側に傾きかけた4時頃に畑に出てチンゲンサイとターサイの種を取った。
茎ごと抜いてきてブルーシートに載せて棒で叩く・・・
すると鞘から種が落ちる至極単純な作業。
しかし、この大量の種を今年の秋に何処に蒔くのだろうか?
多くを人に分けないと無駄になってしまう。

       《黒いのが種 白いのは鞘 ・ フルイで種だけを残す》

太陽光発電の脇を見ると「金糸梅」が咲きだしていた。
庭の花が白ばっかりだったのがこの花が咲きだすと庭は夏の花に代わってくる。


一日中梅雨を忘れさせてくれた天気、西日を受けた浅間山は噴火口にたっぷりと雨をため込んだのか、
久し振りに水蒸気の噴煙が見える。

              夏が待ち遠しくなる梅雨の中休み
コメント (12)
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