田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

アカシアの花に 幼モズが再び

2008年06月04日 | 日記
6月4日(水) 曇り 寒い 湿り気のある風 夕方 寒い冷たい風に震える

朝飯を摂っていると庭先に珍しくキジバトが来ている。
観察だけしていると首を前後に振りながら足を一歩一歩交互に出す歩き方がユーモラスだ。
カラスや雉も同じようにして歩くが彼らは歩くたびに上体が左右に傾けながあるく。
こちらに向かって歩いてくるが、意外にも頭が小さいのか、身体が大きすぎるのか?
迫力のある姿にカメラを構えパチリ


午前中は明日の会議の資料作りをして役員へメール・・・
6月は環境月間ということで「たてしなエコ・クラブ」として長野県の『減CO2アクションキャンペーン』に
登録することで活動の広報となることとして手続きをとった。

PCに向かっていると時間の経過も解らず眼が疲れるまでやってしまう・・・
少しだけ休憩と思いリビングに行くと、斜め向かいの錦木を刈り込んだところに幼モズが来ている。
どうやら一羽で行動しているようだ・・
虫を捕るために草むらへ入り込んだのか羽毛がすっかり濡れている。


下を覗いては飛び込み直ぐに同じ場所に上がってくる。
虫を捕まえることができなかったのだろう。
急に鋭い眼差しになりジッと睨みをきかせている姿はすでに、猛禽類の様相が伺える。


次の瞬間首を捻り虫の飛ぶ方向を追っているのだろうか?
斜め上を見据えて虫の止まる枝を確認したようだ。


飛び去って姿が見えなくなったので、捕食している場所を見に行く。
そこはヤブイチゲが甘い香りを漂わせて白い花びらには小さな虫が認められた。
ここの花園にダイブをして捕食するにはモッテコイの場所なのだろう。


遅めの午後に裏山へ散歩に出かけてみたが、町の中心では既に終わりかけているニセアカシアが満開になっていた。


ニセアカシアの花を天ぷらにしたものを一度食したことがあるが・・・
これを同じように油で揚げてデザートのようにして食す習慣があるという。
我が家ではムリだろうが・・どこかで食することはできないものか?
今なら新鮮な花を山ほど持って行けるのだが・・・・


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする