田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

久々に青空が見えた 梅雨空の一休み

2008年06月06日 | 日記
6月6日(金) 晴 雲は多いが陽射しがある 気温は低いまま 不安定な空

久し振りに朝の斜めの光が部屋に入ってきた。
梅雨に入ったと言っても曇り空ばかりでは耐えきれない・・・
午前中は昨夜の会議のマトメを記録していた。

環境に関わる物事を分かりやすく人に言葉で伝えるのは難しい。
会議でも「家庭の中でCO2-6%ととは何をすれば良いのか?」と質問を受けた。
言葉では解っていても数値で表すことの難しさを実感した。
これを解決するためにネットで探していると、「財団法人 省エネルギーセンター」というサイトが見つかった。
生活に関わる分かりやすいパンフレットがあるという。
早速 送ってもらう手続きをしたのだ。
http://www.eccj.or.jp/index.html

PCに眼を向けていると疲れるし、時間があっと言う間に昼近くなってしまった。
庭に出てバラのある場所を覗いて見ると、既に花が開き甘い香りを漂わせていた。

雨に打たれて蕾の外側が崩れたようになっている黄色いバラ・・・
朝方まで降っていた雨の滴を花びらに残しながら健気な姿が愛しい。
花の大きさは中くらいだが俺の好きなバラだ。

近くの深紅の薔薇はまだ蕾を開いていないが・・・・
暖かさが戻ってくれば魅力的な透き通った芳香を漂わせることだろう。

西の山際の所へ3年前に植えた石楠花が蕾を持っている。
去年も蕾と思って待っていたが花ではなく葉がでてきたが・・・・
今年こそは花を見せて欲しい、まだ、花の色さえ解らないのだから。

石楠花の土手を上がりきった所に、野アザミが草刈機で刈られず残っていた。
このアザミと野アザミの違いは何なのだろうか?

家の北側、山沿いを東へ回り込むと・・・・
このところの雨続きで花がダメになったと思っていた卯木が姿を見せている。
白樺の葉陰になって一年中静かに過ごしているが、花の一つ一つは個性的な表現をしている。


どこから飛んでくるのか解らないが家の周りに幾つも姿を見せているこの花は何というのだろうか?
去年も花の名前を聞いた様な気がするが、花目録に書き込まなければいけない。


遅い昼飯を摂った後は、愛息Salaの8種混合ワクチンとフィラリヤの薬を貰いにでかけた。
家の中ばかりにいるSalaは社会性に疎く、我が儘だと言うが・・・・
彼から見れば・・・何ともおかしな姿の生き物がいるとでも思っているのだろうか?

なんとなく過ごした午後は時間の経つのが早い。
コメント (2)
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