田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

のんびりと過ごす 心地よさ 癖になりそう

2008年06月16日 | 日記
6月16日(月) 快晴 風も涼しく 心地よい一日

昨日の疲れは目覚めと共に消えてなくなっていた。
年寄りは3日目にあちこちの筋肉に痛みを感じると云われているが、
このところ連続して身体を使っていれば痛みも徐々に感じなくなっている。
朝一で商工会へホットステイの中学生からの手紙を戻しに行った。
彼らにとっては我が家に来ることを楽しみにしていることだろうに申し訳ない。
Mが友人と旅行にいくから・・・とか、
いろんな仕事が入るためにできないと云うことでお断りしてあった。

帰りには集落の南側を取りまく堰掛台(センゲダイ)を通って来た。
この道は昨日道普請で砕石を引いたところで、軽トラでの走りもスムースになっている。
今は花も中途半端な季節のために白いものばかりだが、一際目立ったのがマタタビの樹だった。
この周辺にはここの1本だけのような気がする。
白いのは花ではなく葉が白くなるのが不思議だ?
詳しくは: http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/actinidiaceae/matatabi/matatabi2.htm


この道は嘗ては農業用水が蓼科山から引かれ、水が流れていたという。
今ではパイプを埋設し集落がある峪にサイホンを儲けて向かいの山まで通水している。
道沿いにはコバノガマズミが白い花を咲かせて咽せるようなニオイを発散させていた。


両側から木々が覆い被さり木漏れ日が落ちる中ベニシジミ?だろうか??
いくつもの蝶が飛び交っていた。


家に戻るとMが帰ってきていた。
ひょっとすると昼飯も済ませて来ると思っていたが・・・・
玄関に昨日息子NYから届いた苔玉盆栽が飾られている。
写真に撮ると重心の不安定さが心地よさを感じるから不思議だ!!


庭では木の陰で陽当たりの少ない場所にあるバラがやっと花を見せ始めた。
春先に場所を変えようと思っていたが・・・来年は実行しなければ可哀想だ。


夕方には別荘のAAさんが雪花菜(おから?)入りのケーキを持って来てくれた。
ご主人Tさんが庭仕事をしているとのことで表敬訪問に伺う。
美容院を経営しているためここへ来るのは毎月第3月・火の2日間だけ、
玄関周りもよくこのようにできたと感心しきり・・・・


夕方7時でも明るい今日この頃涼しさと共に今日一日が暮れていくのでした。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする