田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

夏を乗り越える 紫蘇ジュース 今年も美味くできている

2008年08月02日 | 日記
8月2日(土) なんとなく晴 湿り気があり熱い 風は心地よい

目覚めは5時、太陽が出るかと待つが雲がありいったんは諦めた。
ところがだんだんと時が経つにつれ雲の間だから陽が射す様子に変わってきた。
東の窓にカメラを持ってきて構える。

冬の日の出のように薄い雲に反射した太陽が縦長に見える。
しかし、PCに取り込んで見ると縦長の太陽は上の空が写ってない。
朝日は上に光が伸びているのだから上空を取り込まなければ絵にならないことを実感した。


午前中は町づくり研究会に嫌気が射していながらも、次回5日の会議に検討する資料に目を通した。
この町の図書室は当初、20年前に町民の手によって本や資金がが集められて津kられた後に行政に引き渡されたというが
その後、行政は人と文化を育てる図書室に何をしてきたというのだろうか?
『公立図書館の任務と目標』(日本図書館協会)を読むと隔たりの大きさに驚く。

昼前に休憩をするとMが“紫蘇ジュース”を作ったという。
紫蘇の葉450g+米須440cc+砂糖が入っているという。
作り方は見ていないので解らないが・・・・・
美味い!! 酸味が効いて夏の飲み物としては最高だとおもう。
なにしろ俺はアルコールは全くだめなのだから・・・・ありがたい限りだ。


昼飯を摂ってから外に出るとレモンバーム?の花が満開になっていていろんな種類の蜂が来ている。
中でも大きな蜂(クロマルハナバチ)が止まった花には先に来ていた小さな蜂がいる。
どうなるかと見ていると双方がぶつかったときに大きい方が驚いてサッと飛び出した。
これこそハチアワセとでも云うのか?大きい方がおっとりとしているのは何処も同じだろうか。


近くのムラサキシキブの枝に蜘蛛の巣が張っていると思って近づくと
蝶か蛾の幼虫のようだ・・・・・楊枝よりも細いがシッカリと木に着いているようだ。
黄色時に黒の斑点が正確に並ぶ、果たしてなんの成虫になるのだろうか?


東の山につづく所に行くと葛が全ての灌木を覆い尽くしている。
しかし、葛の花には藤の蔓がどこからか巻き付いているのが見えた。
草同志が自然界の中で助け合っているのか、何れは葛が全てを制してしまうのだろうか?


家に向かうと横の白樺にはいくつもの実がぶら下がっている。
この中の種はどのようになるか経過観察をしているが。まだまだ完熟までは時間が掛かりそうだ。
この駕籠の編み目のような模様がだんだんと濃くなってきた。


夜は町づくり研究会の前回の会議の録音を聞きながら文字に替えていく作業にしっかり時間を取られてしまった。
コメント (12)
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