田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

世界の平和を念じて 六芒星(ヘキサグラム)

2008年08月20日 | 日記

8月19日(火) 曇り 風が強い 昼過ぎ 雷 強い雨 晴れ 月夜

午前中は午後、役場に届ける明日の会議のレジメを再度読み直して確認した。
最も昨夜の役員会で皆さんに見て貰っているのでそれほどの真剣さは湧かない。

昼前に外へ出てみると曇り空ながら強い風で厚い雲が移動して明るく成ってきていた。
草刈で刈り残した一画にネコジャラシ“エノコログサ”が紅葉?
それとも・・・紅をさした髭が美しさを際だたせてくれている。


昼飯を軽く摂り役場へ向かった。
「町づくり研究会」福祉教育環境部会担当の職員とカウンターを挟んで裏表印刷の説明と綴じ方など話しお願いした。
次に社会福祉協議会の事務所へ着いたときに突然なんの前触れもなくドシャンッ”バリッ”ときた。
雷!!猛烈な一撃と共に雨が降り出した。
用事を済ませて直ぐに家に帰ったがその間の雨はもの凄く、車で走るのをためらうようだった。
家にはいると雨は少し弱くなったが未だ降り続いていた。



雨音が治まりだしたので東の窓から見ると葛の花は雨の中しっかりと天を向いている。
真夏の太陽の照りつける時に似合う花だが、雨の中でも際だっている夏の花だ。


その後雨も止み、外にでると昨日までは蕾だけだった“ツリガネニンジン”
蔓状の植物のようにうねっているが定間隔の節から花を輪のように咲かせている。


7時に家を出て会議に向かう前に夢酔氏のお宅へ寄り役場へ向かった。
役場での会議は“ゴミ減らしま専科”という名称で生ごみを焼却せずに堆肥にして畑に戻そうという運動。
町内の生ごみ焼却量が半減するくらいの効果があったと聞くが、最近はどうなのか。
9月からのダンボール堆肥化の講習会など本年度後半の計画を話し合った。
西の空には黒い雲が東へ流れその上には紺色の空に白い雲が見えた。


会議が終わったのが9時半、2時間もの会議は長い90分で押さえるべきと思うが。
家に戻った時には久し振りに月を眺めることができた。
車から降りてジッと見つめると大気中の湿度の影響かユダヤ民族を象徴する“ダビデの星”のように見える。
人類の戦争を戒めているのか、二度とあってはならぬ意味を持つ星となってしまったが。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%93%E3%83%87%E3%81%AE%E6%98%9F

湿り気のある冷たい風が吹く夜 虫たちが奏でるうた 

コメント (10)
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