田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

蝶の来る庭 ますます楽しくなる庭仕事

2008年08月04日 | 日記
8月4日(月) 濃霧 晴 湿り気の多い日中 夜 夕立 雷雨

夕べから湿り気が多く鬱陶しい夜を過ごした。
日の出のときは霧が濃く太陽がだいぶ昇ってからボンヤリと赤くなって見えてきた。


朝日が射しているときに外に出ると、珍しい蝶が石にとまり動かない。
羽を閉じたままジッとしている朝日を受けて体温が上がるのを待っているのだろうか?
名前を調べると“ヒメウラナミジャノメ蝶”となっている。


霧が晴れてきて太陽の光もくっきりと物を照らし出している。
春の初めに花を見せる“ハナズオウ”も今では種を包んだ鞘が沢山ぶら下がっている。
コウモリが木にとまっているように見えるのは光の影のためだろうか?


玄関の脇に咲くブルーの花はいつ写真にとってもうまく写らない。
名前を直ぐに忘れるくらいだから・・・・花の方もカメラ目線になってくれないのは仕方がないことかも・・・
今朝は朝日を受けて横に置かれたカメに影を落としていたところをパチリ
やはりなんとなくいびつに写っているようだ。


朝飯を終えて直ぐに草刈の準備をした。
夢酔氏から使っていない草刈機をいただき、エンジンが掛からないというのでプラグを外し、チョークレバーなどを調整した。
エンジンの中にカーボンが多く溜まっているのか直ぐに被ってしまう。
エンジン点火促進剤?エンジンクリーナーをスプレーして、やっと快調に動くようになった。
10時からの作業も順調に進み、道普請で刈れなかった場所を一気に始末した。

畑の中のハーブ(ミント系)の花に来ているのはタテハチョウだろうか?
花から花へ足を伸ばし移っていくさまはリズミカルだ。
名前を調べる“キタテハ”となっている。


道路側の草刈を全て終わると12時を過ぎていた。
休憩を終えて最後の作業にうつろうとすると“ミスジチョウ”が俺の作業着にとまった。
服の上を移動しながら飛び立つことはない・・・
やがて肩から上そして袖口へ、更には掌に乗ってきた。
Mがでかけると云い車を見送ったのは蝶と同じ目線でのことだ。


全ての作業を終えて家に入ったのは3時を廻っていた。
昼飯も抜きでのこと、シャワーをする前に愛息Salaの身体を洗ってやったのでだいぶ時間が経ってしまった。
夜は7時から「たてしなエコ・クラブ」のスタッフ・ミーティングあった。
雷があり激しい雨が降ったが帰りには上がっていたのでよかった。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする