田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

今日の草刈 自己採点自己評価 満点

2008年08月17日 | 日記
8月17日(日) 曇り 涼しい一段と涼しい 午後 青空がでるが ・・・

朝飯を済ませてから予定どおりに草刈をする。
草刈機のパーツが届いたので交換するが新しいタイプはボディーに、填め込む穴のサイズが大きくなっていた。
仕方なく、ボディーのキリカキをヤスリで大きくし合わせる。
上手い具合に直り使い始めたが、次は土手の崩れを押さえるネットの頑丈なところに回転する刃を食い込ませてしまったためショックと共にエンジンが止まった。
始動を試みるが、紐が引けない。
分解してドライバーを差し込んでエンジンを回転させようとするが全く動かない、クランクでも割れてしまったのだろうか!!
仕方なく夢酔氏からいただいた草刈機に刃を替えて、燃料を入れて作業にかっかた。
この間40分くらいは時間を無駄してしまった。


山との境になる土手の草をを刈っていると去年も埋め戻した動物の巣穴から土が掻き出されている。
山の上から入りここは逃げ道の一つだと思うが、狸か狐だろう。


機械のトラブルのためにだいぶ遅くなって土手の草を刈っているときMが昼飯だとだいぶ叫んだらしい。
全く聞こえなかった無心で草刈機に取り憑いているのだから・・・・・
昼の休憩の時に珍しく大きな黒い蝶がふわふわ飛んできてこれから草を刈るクマササの上に止まった。
いつも見るジャノメチョウなどと似ているが大きさが全然違う。
なんという名前なのか、図鑑を見るとクロヒカゲと似ているが???
翅をべったりと広げているので閉じてもらえないかと声を掛けたが、サット崖下へ飛び去ってしまった。
諸先輩方々、是非ご教示ください。


直ぐ近くのクマササの上には“ヒメジャノメチョウ♂”が珍しく翅を広げていた。
いつもは翅を閉じているので初めて見る文様だと思う。
図鑑で見ただけだがたぶん、そうであるような、であって欲しい。


午後はリビングの前の崖の上の部分の草刈を始めた。
春にやっただけなので蔓性の植物が多く重い。
エンジンのパワーを上げて振り廻すが絡まって止まってしまう。
三分の二くらい終わったところで休憩・・・時間は3時半だという。
昼飯を摂ってからはペースが上がらないのはなぜだろう。
休憩しているとトンボがユッカの花が終わった軸の天辺に止まった。
近づくが首を傾げたりうなずいたり、何か話しかけているのか?
笑っているようにも見える。
俺も少し前までは“極楽とんぼ”と云われていた・・・・
なにか相通じるものがあるのだろう・・・・・


トンボと別れて直ぐに作業に入った。
向かいのクマササと芝生の境をきれいにして、梅香卯木の裏側の草を刈った。
一気に刈り上げて今日の草刈作業の予定は終わり。
刈ったところの草を熊手で集めて見るとかなりの量がある。
片付けを終えて手を洗っていると“モンキチョウ”珍しくマリーゴールドに止まった。
既に5時は過ぎているがストロボはたかないで写せそうだ。
しかし、なかなか横向きになってくれない。
最後のショットやや斜めだが・・・・


草刈を久々にやったわりに疲れを感じないのは蝶やトンボのおかがだろう。
いつも見ない蝶や写真に納められない蝶が来てくれた。
今日は満月だと云うが空は雲に覆われている。
コメント (14)
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