田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

ガガイモ発見 ゴガミが成ると云う

2008年08月18日 | 日記
8月18日(月) 晴 熱い 昨日までの涼しさは何処へ 夜 寒くなる

盆も終わり日曜日も終わり、今日から仕事です。
ゆっくり休暇を取った人も仕事の方がよっぽど楽と云うオトウサンも今日から仕事です。

そう言う山裾の家にも仕事人が参りました。
盆前から風呂場のタイルの目地が剥がれそこから水が侵入して柱が水を吸い上げる事件が起きていました。
すわ!!一大事と騒ぐこともせずにシッカリと欠陥住宅と認識している施主でございます。
棟梁に電話をしたのは盆入り前、早速見に来たのは良いのですがタイルが届くのが盆入り前日とのこと
故に拙宅へ修理へ来るのは盆の明けた日となることで今日に至ったのです。
朝からタイルを外し養生をしてソレハソレハ慎重に作業を進めお昼になりました。


タイルを剥がして新しいタイルを切って・・・・
職人の手さばきをいつまでも見ていたという気持ちは子どもの同じよう。
そうも行かずに昨日の草刈をしながら写真を取り損なった所へ向かいました。
リビングの前の一段下がる芝生の先、なにか蔓状のようにも見えますが奇妙な花が咲いてました。
わざわざ刈るのやめた花ですが名前が判らず図鑑を調べるとなんと“ガガイモ”と言うそうです。
ガガイモ科古い名はゴガ、その実をゴガミと云うそうです。
「うそうです」は嘘ですとは違います。新発見の時の多少の疑問符ですね?
「ゴガ」が「ガガ」に変わったそうです。


目の前まで花を引っ張り紺で眺めていると直ぐ近くに“ヒメジャノメチョウ”がとまった。
いつもは翅をシッカリと閉じているのだが、熱いのか扇子をゆっくりと動かすように閉じて開いてを繰り返す。
斜め正面を向いていたのでレンズを向けるとクルクルクルと一回りして後ろ向きになった。
正面を向いて目があったとたんに後ろを向かれるのは少々自信をなくす・・・


少しなれた東に実を着けた白樺の木がある。
以前にもこのブログで“白樺の実”青の頃よりもだいぶ文様がハッキリとして堅くなっている。
更にキノセイかも知れないが少しだけ茶色掛かって来ているようだ。


午後からでかけるので北側へ回り“チェリーセージ”を見に行く。
1ヶ月前は熱かったためか花のなんとなくくたびれていたが・・・・
今日はクッキリととして夏の最後の太陽を受けていた。


軽く昼飯を摂り1時から小宮山勇樹さんの写真展にでかけた。
会場の受付当番になっている。
定刻5分前に着き午前中の係の方と引継ぎを済ませて席について。
今朝の信濃毎日新聞の記事になっていたのお客様は遠方から来られた。
4時半の終了までに70名以上の方が会場に足を運んでくれたことになる。


多くの方が来られて写真を見て感動されたことを話して帰られた。
中には次の企画は難でしょうか?と聞いてくれる方もあった。
この会場は使われてないことが多いので、計画的にイベントをすることが必要ではないだろうか。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする