田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

遅知らせ キャンドルナイト

2008年08月12日 | エコな はなし
6月21日の夏至の日 キャンドルナイトが行われました。
ブログにUPしたと思っていたのがどころ探しても見つかりません。
遅まきながら 遅知らせ(おしらせ)で掲載させていただきます。

天気もそこそこ心地よい風が吹くなか昼飯を背生ませてからスタッフが集まってきました。
多くのお客様&メンバーが来ていただけることを☆に願いながら・・・・
町内の行事も多くある今日が恨めしくも思っている心境でした。


準備は万端、食用廃油も満タンとロウソク作りの準備や、地産地消、フードマイレージを頑なに守るエコ調理人も厨房に入りました。
お持ち帰りいただくロウソクはお菓子と間違えてはいけないので専用の袋にいれたり、会場受付の設営も順調に進んでいます。


ロウソク作りの人気はたいしたもので、最高齢83才から最若年齢3才とその差80年を越すありさまでした。
老若男女エコをの町を目指すべく、会場も町の交流促進センターと聞けば「たてしなエコ・クラブ」のホームグランドそのものです。
ロウソクも順調にできて、料理も徐々に並び、手作り布ぞうりから地産地消の大豆のお菓子“こ豆ちゃん”まで勢揃いです。



ロウソク作りが終わったら、エコ調理人F君の料理説明・・・・
小麦粉を水中で捏ねてグルテンを取り出し、それを味付けし細切り炒めにピーマンを入れ、青椒牛肉絲(チンジャオロースー)
これには誰しも“肉”といち早く飛びついて完売となりました。
あとで材料を聞いてこれまた味よりも吃驚!!
F君少々背も鼻も高くなったように見えました。


お腹も満腹食べた後の片付けは何処でも面倒なのが常・・・
しかし、今日は特別 イヤ 今日のメンバーは日頃の習慣でマイ箸、マイお皿、マイカップ揃い・・・
持ってきた紙や布で拭き取って洗い物は家に帰ってからのお楽しみ。
片付けが終わり次はロビーでお話と沖縄民謡です。
ローソクの明かりが揺れるリズムで聞く語りは“昔むかし・・・・あったべな”でした。
みんなで指ゲームを挟みながらの楽しい語りもあっと言う間に過ぎて、更なる
ステージは
沖縄八重山の民謡です。
三線(サンシン)の何とも言えない情緒のある刻みと、明るくそして透き通る声にはしばし、全員が波に揺れるように聴き入っていました。


楽しい一日が終わりスタップ一同感謝と感動が一杯の星空に日々か渡りました。
皆さんありがとうございます。
次回の『エコを楽しむ一日』でお会いしましょう。
コメント (4)
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