田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

環境に良いこと実践しませんか!!

2009年01月02日 | 日記
1月2日(金) 晴れ 風が冷たい一日 午後は冷え込み冷蔵庫状態

明るい陽の光が部屋に入ってきてから起きだした。
正月気分と云うか毎日義務的な務めもなく日々を過ごす一年が始まった。
怠惰に過ごそうと思えば誰も止める者はないが、新しい年が明けて40時間しか経っていないのに落ち着かない。

今朝の浅間山は典型的な冬型の気圧配置に定番の雪雲がちぎれ頭を隠している。
裾野しか見ることができないが強い西風が吹き降ろしているのか西上州の山に押し返された雲が津波のように盛り上がっていた。


午前中は元旦に書きあげなくてはいけない年賀状をなんとか仕上げた。
月並みな言葉を書くのは嫌だと思いながらも・・・・
近況報告はこのブログ山裾を覗いている人には新鮮味は感じないだろう。
全てを仕上げたと言っても半日遅れ、既に2時を過ぎてしまった。
民営化された郵便局は正月2日も配達があるとかで、その際にポスト代わりに託そうと思っていたが遅かった。
結局、年賀はがきの投かんは遅めの午後にMが車で郵便局まで出向いた。

Mが戻ってきて外は-4℃だと云う。
このとことの温かさで寒さに弱くなっているのは俺だけではなく、愛息Salaも甚だしい限りだ。
ストーブの前に体を投げ出して眠り隙あらば下に潜り込もうとする。
動物は火を怖がるということで前面のガラス扉を開けはなってみた。
しかし、彼は全く動ぜずに少しだけ後ずさりして腰をおろした。
炎を直近に見ても怖がらない動物的本能はとっくに逸してしまっていた。


夕方にTVウォッチングをしていると日本の電力企業がインドネシアで生ゴミの堆肥化に取り組んでいることを報じていた。
再放送らしく、以前見たような画面があった。


ネットで調べてみると環境サイトにも多数報告されていた。
インドネシア、スラバヤ市で生ゴミが町にあふれているのを堆肥化して美しい街に変身させたという。
株式会社ジェイペック: インドネシア共和国スラバヤ市における生ごみ堆肥化事業
http://www.jccca.org/content/view/1681/

写真で詳細を説明しているサイトもあった。
http://www.env.go.jp/council/04recycle/y040-38/mat03.pdf#search

企業の最終的な目的は何であろうとも、腐葉土を使った生ゴミの堆肥化は効果があるだろう。
熱帯地方では微生物の活動も活発なので効率の良い環境美化が可能だった。
ましてや、出来上がった堆肥を買い取る制度があることから大いに盛り上がったようだ。

ここ立科町でも住民の団体と行政が手を組んで段ボールでの生ゴミの堆肥化運動を展開している。
キッチンからでる生ゴミは数分前までは食料だったことを忘れないでほしい。

環境に良いこと実践しませんか!!
コメント
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