田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

モノトーンからの解放 浅間は青空がにあう

2009年01月23日 | 日記
1月23日(金) 雨 午後から晴 春のような暖かさ 夜には冷えてきた

今朝もモノトーンの世界が広がっていた。
雨、部屋の空気も冷たさがなくなんとなく暖かさを感じた。
外は静かに雨が降るがなんとなく春の臭いがする。
集落の家々の屋根は白から赤やブルーのトタンの色が現れだしている。
雲が割れて太陽の光が射し込んで来ると濡れているトタン屋根が光るのがきれいだ。


やがてMが起きだして大きな声で“アレレレレ・・・・”と声を上げる。
声の方に行ってみると彼女が大切にしているシクラメンの花や葉がもぎ取られている。
おれが鉢植えの上にセーターを乗せたのかと一瞬吃驚した。
しかし、よく見るとSalaの仕業だ。
彼が何を思ったのか彼女が丹誠込めて10数年育てているシクラメンを囓ったらしい。
大きくなった球根が丸出しにされていた。
今日のゴハンは無しだと云われているが、Salaはその意味がわからずに尻尾を振っているのがいい。


こう云うときには当たらず触らず遠回りで静かにしているのが一番だ。
Mは午前中は仕事なので出かけていった。

昼過ぎに雲は急に消え始め午後2時半に出かけるときには浅間山も姿を現していた。
久し振りに見るがこの暖かさで頂上部分の雪は直ぐに解けてしまうだろう。


3時前に社会福祉協議会へ行き、季刊誌「愛ちゃん」のゲラ刷りを校正した。
「たてしなエコ・クラブ」の記事の字数が多いので20文字少なくして提出しておいた。
3時からは町づくり戦略会議の最終回が開かれ、町長へ答申して閉会となったのは5時少し前だった。
数多い提案を幾つかにまとめて答申したことはよいが、具体性に欠ける面もある。
事項するための検討には柵を外しての真剣に討議が必要だろう。
閉会後は懇親会が開かれたが、この先がどのようになるのかが心配でもある。
バンザイと一本締めで閉会した。
この後は7時半まで「たてしなエコ・クラブ」のイベントの打合せをYTさんNYさんと話し合った。
有意義な打合せができたので先が明るい。
コメント (2)
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