田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

風の強い 寒い一日

2009年01月25日 | 日記
1月25日(日) 晴れ 快晴 一日中冷たく強い風が吹く


昨夜で“たてしなエコ・クラブ”の会報は校了として印刷をしてくれるTNさんにメールで送ったので少し気が楽になった。
午前中は次の巡見道のマップをどのようにして印刷をすればよいのかなど調べてみた。
資金をどこからねん出するかが課題となるが、今年の秋には町東部の2地区4コースを完成させたい。
国土交通省HPにある『地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律』巡見道を整備し、今でも昔ながらの道が残されている部分を強調することで、この法律に関連した支援がないもだろうか。

外は強い風が吹き荒れていてモミガラを入れていた袋が風に舞って庭まででていた。
あわてて外に出ると寒い、冷たい風に一瞬たじろいだがそのまま拾い集めてガレージの奥にしまった。

昼飯は簡単にしたと云いながらMはすぐに出かけて行った。
福祉センターでボランティアのミーティングがあるという。
なんとなく手持無沙汰になったが4時過ぎまで、町づくり研究会のファイルを整理した。
会議の記録を見ながら思い起こすと提言したものに予算が付き実行できることに不安がよぎる。
行政との温度差を感じないわけにはいかない。

4時半からはテレビ信州のモニター番組をみた。
90才に近づいた両親を三姉妹の夫婦が助けながら生まれ育った、広島の山中の生活を助けるというドキュメントだった。
「親に世話になったから、親を世話をするのは当たり前」と云いながらも自分たちは子どもに世話ににはならない生き方を選ばなければいけないという。

俺の人生のように東京から信州へ移り住み、終の棲家として自分の将来は子には世話にはならないことを決めている。
妻が先か俺が先かはわからないが、どちらも自分事が出来なくったときにどのように身を振るかをしっかりとシュミレーションしておきたい。
好い番組だった。

番組が終わると同時にMが返ってきた。
朝青龍が優勝した。
あれほどにバッシングをした人たちはどうするのだろうか?
マスコミも、評論家もこれからは、彼を誉めたたえるのだろうか?
俺は朝青竜が優勝してよかったと感じている。
コメント (2)
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