田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

煙突掃除 安心して託せる 長野総商KK[

2009年01月21日 | 日記
1月21日(水) 薄日が射す暖かな一日 夜 ぼた雪

このところ浅間山の姿が見えないのが寂しい。
今朝もぼんやりとうすぼんやりと姿を現したが、青空が似合う山としては物足りなさを感じる。
昨日に続き暖かい青ぞらもほんの少しだけ覗いているが浅間の麓は霧に包まれているように見えた。


17日にストーブの燃えが悪いことが気になり8年前に購入した店に点検をお願いした。
冬のさなか煙突掃除をする人も大変なので無理かと思ったが午後きてくれるという電話が入った。
この時期は無理かと思っていたので今朝も薪を入れていたのでこれを燃えつくさなかればならない。


午後2時過ぎに2人の若者が道具一式を車に積み込んできた。
早速梯子を掛けて屋根に上る者、家の中でストーブを点検する者と二手に分かれて手際よく作業に入った。


5mの煙突にブラシを入れてゴシゴシと煤を落していく。
一番の原因は煙突の頭に付けた、鳥が入り込まないためのネットだった。
ステンレスのネットを巻いておいたものに煤が溜まり既に炭化していた。
温度を上げてストーブを焚いていたら火事になっていただろうと云う。
煙突に入るのはスズメで新しい時だけだというので取り外すことにした。


煙突内部についた煤は削り落されてストーブの中にたまった。
8年間の煤ということで大型の掃除機で吸い取るがタンクがいっぱいになったようだ。


煙突を奇麗にした後はストーブ内部の点検と清掃でこれも掃除機で全てを吸い取った。
前面の扉のガラスもきれいに掃除をしてもらい新品と同じというわけではないがきれいになった。


最後は煙突の頭には金網を外したトップをつけてすべての作業が終わった。
おれも珍しい作業を見るために外にいたので体が冷え切ってしまった。
彼らは屋根の上での作業は大変だっただろう。


このストーブを購入した会社は長野総商と云い、設置した時の図面など一式を持っていたのには驚いた。
歴史のある会社のやること安心して任せられる。
因みにHPは http://www.naganosohsyo.co.jp/
この会社はピザの石窯も扱っているようだ。
窯を買えば美味いピザが食べらられるのなら安いものだろう。

夕方からは雪が降ってきた。
タイミングよく煙突の掃除ができ、奇麗に薪が燃える姿が心地よい。
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フキノトウが顔を出す 大寒

2009年01月21日 | 日記
1月20日(火)暖かい一日 風もなく穏やか 太陽はぼんやりと薄い影を落とす

午前中は昨夜の“たてしなエコ・クラブ”のミーティングで新聞の校正をしたものを書き込んだ。
全て書き込んだつもりでメールをしたが、すぐに訂正箇所無修正の返信が届く。
すぐに昼飯の時間になってしまった。

昼飯は簡単に済ませるエコ食のようなものだが、愛息Salaは食事が終わるのを待っている。
彼は食事が終わったと見るやすぐにMの膝の上に飛び乗るのだ。
もしや、おかずの一欠けらでも残ってはいないかとテーブルの上の食器を一渡り点検するのが日課のようだ。


少しだけのんびりしたした後は生ゴミをコンポストに移しに外へ出た。
暖かい、大寒というのに暖かい、太陽は出ていないのにこの暖かさは異常だろう。
コンポストから少し離れた所で、雪が溶けて地面が見えるところにフキノトウが出ていた。
まだ固く食べるには苦味が強そうだ。


夕方は7時から役場で「ゴミ減らしま専科」の会議があった。
これは役場環境係りが事務局を司っている会なので、少々情熱が足りないように感じる。
いつも会議とは行っても物足りなさが残る・・・・・
コメント (4)
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