田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

日曜日の何もないできごと

2009年01月18日 | 日記
1月18日(日) 濃霧 昼には薄日が出る 午後 曇り ハッキリしない一に

昨夜の天気予想は大はずれ、晴天で夜が明けるはずが濃霧・・・・
霧は晴れると青空が見えると云われているが、薄日こそでたが一日中曇り
寒くはないが、陽射しがないのは雪の日よりも寂しい。

いつもは東の窓から見る浅間も今日は霧の中・・・
隣の集落の家並みも全く見えなず、田圃の雪だけがハッキリと見えた。


8時を過ぎても霧は晴れることもなくなく留まっている。
集落に入る東の小さな街道は雪が解けて黒く見えるのが寂しさを誘う。


10時を過ぎた頃にやや明るくなってきて公園の上の崖上の欅がシルエットを浮かべた。
普段は後ろの山の景色に被さって存在感のない欅だが、単独で見ると形がよい。
この崖も風化が激しく欅の根元を毎年のように崩している。
この冬が開けた春には欅が崩れ落ちるというようなことはないだろうか??


昼前にリビングからMの大きな叫び声で“蟻・・アリ・あり”と聞こえた。
今時家の中にアリがいるとは、もしやシロアリがいるのならば大事だと直ぐに行ってみた。
しかし・・・1mmにも満たないカマキリの生まれたばかりの子だった。
カマキリだと云ってもMは蟻だと主張する??
カメラのレンズを近づけるとこの小さな幼蟷螂でも身体を反らせて鎌を持ち上げる素振りをするのには驚いた。


午後1時半から公民館で「たてしなエコ・クラブ」のミーティングがあった。
会報の編集を役員7名で読み廻してできたのがよかった。
3月1日の『仲間とエコを楽しむ一日』のスケジュール等詳細の打合せがスムーズにいき準備万端となった。
コメント (4)
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