田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

暖をとり 腹で息する 心地よさ (哉)

2009年01月17日 | 日記
1月17日(土) 晴 少し暖かさを感じる 風もなく穏やかな一に

早朝から起き出すが余り寒くない・・・・
ストーブの具合を見るが夕べMが入れた薪が少し残っている。
最近は煙突の具合が良くないのか、煙が逆流することが多い。
残っている薪は全て燃え尽くすように空気を入れる。

遅めの朝飯を済ませてからは、3月1日の“エコを楽しむ一日”の思いつくことを書き出してみた。
メインテーマは地産地消・旬産旬消となっている。
蕎麦打ち、豆腐作り、お焼きを作ることになっているが、参加者が多い場合はどうするか等々
また、家庭で作る地元産の食材を使った加工品を持ち寄るのもよいと思う・・・・
天気が良ければよいが雨が降ったら・・・・雪ならば・・・
それに、食に関する講演会もすることになっている。
あっと言う間に午前中は過ぎてしまった。

午後はストーブの灰を全て取り除き、内部の天版部分を確認したが空気孔が詰まっているのは見あたらない。
構造がどうなっているのかを調べないといけないだろう・・・
薪を入れて火を付けてみるが空気の吸い込みが悪いように見える。
本来は空気を入れればボーっと音を立てて炎が上がるのだが・・・
再度薪を入れ直し、空気孔を広げて見た。
徐々に燃えてくるが庫内に煙が充満しているので外へ出て煙突を見た。
余り煙が出ていない・・・浅間山と比べるわけではないが僅かに黒い煙が真っ直ぐに上に向かっていた。


5時頃に再度外へ出ると浅間山の噴煙だけに夕陽が当たっていた。
集落はすっかり夕闇に入る準備ができているように静かだが寒くはない。
浅間山の周りを取りまく空気も僅かに夕焼けを映していた。


家に入るとストーブは勢いよく燃えだしていた。
愛息Salaはその前で横になっている・・・・・
何時からこのような姿をするようになったのだろう?
ストーブの前で床に寝ころぶのは行けないと云われているのを知っているのだろうか?
だれのマネをしているのか判らないが・・・心地よさそうにお腹で息をしている。
コメント
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