田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

冬将軍到来 冷凍庫の中のようだ

2009年01月11日 | 日記
1月11日(日) 晴れ 風が冷たい一日 

昨夜に少しだけ降った雪が昼間溶けたところをまた白くしている。
午前中は集落の公園でどんど焼きが行われるので出かけた。
他の行事と重なっているのか参加者が少ない。


いつもはダルマも3個くらいは出ていたが今年は1個だけだった。
正月飾りや昨年のお札などを持ち寄り竹のやぐらの中に入れる。
陽は照っているが風が冷たい・・・・
子どもたちは櫓が焼け落ちる前から繭玉を火にかざしているが一向に焼ける気配はない。
青竹が火に焙られてポンポンはじける音に驚き餅を落としたり・・・
燃える物が少ないので仕方なく薪を運び込んで餅を焼いた。


焼いた餅はすぐに女性連が作った汁粉にいれて配られた。
暖かい汁粉を食べても寒い、雪の田んぼを吹き抜けてくる風がまともに吹き寄せる。
解散となった後もきれいに燃え尽きるまで見守って家に戻った。

寒さで掌が固まってしまったように家に入ると痛くなった。
二階の北側の窓から外を見ると、屋根には雪が残り長い氷柱が暖簾のようになっていた。
氷柱越しに見る陽のあたるところを見ると凍りついているのが不思議な世界だ。


冬将軍到来 冷凍庫の中のようだ
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ポットラック パーティー

2009年01月11日 | 日記
1月10日(土) 雪 やがて 青空が広がる 断続的に午後も降る 夜は晴れ

まさか今日は雪は降らないと思っていたが、裏切られた気持ちだ。
細かい雪がシッカリと降っている。
雪の落ちているが北のそらには青空見えた。


青空が多くなるに従って風が強く吹く。
谷筋に風が吹き込むと雪煙が巻き上げられ焚き火でもしているように見える。


遅めの朝飯を摂っていると離れたところの畑でカラスがなにかを探している。
降り積もった雪の中を身体を左右に振りながらあるく。
遠くからしか見えないが食い物を畑で探しているのだろう。


食事を終える頃に、昨日と同じ枝にモズがとまった。
今日は余り寒そうにしていないのは何故だろうか?


午後には本格的に陽が出てきたが、太陽光パネルの雪はあっと言う間に溶け出した。
雪が乗っていても発電しているので・・・・・
何れにしても雪が解ける以前から発電はしているわけだ。


夜には畑仲間が集まり少しだけ遅い新年会を開いた。
皆さん自分で作った農産物で調理したものを持ってきてくれた。
ポットラックパーティーの如く各自持ち寄ったものを机に並べ、余ったら交換して持ち帰る。
こうすれば残り物がでないというエコなパーティだろう。
バラエティーに富んだ料理がそろい、楽しい一時だった。


6時から11時までの長丁場のパーティーもピアノ演奏あり唄ありで、次回は暑気払いだという。
コメント (6)
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