田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

著名な詩人にでもなっているのだろうか・・・

2009年01月31日 | 日記
1月31日(土) 雨 激しく降る 午後には止むが 曇り 暖かな一日

昨日からの雨で集落を囲んでいた雪はほとんどが溶けてしまった。
わずかに残っているのは崖の下や植栽の下で雨が直に当たらなかったところだろう。
いつもの起きる時間になっても明るくならず雨音だけが聞こえた。


朝飯を終えたころには雨足も少しだけ和らいだようになってきたが、相変わらず屋根からは雨水が糸を引いている。
気のせいか集落のカラマツは枝先が冬色のグレーから赤みがかったように見えた。
このところ暖かい日が続き、昨日からの雨で枝先が刺激されて新芽が膨らみだしたのだろう。
2月の厳寒期になって芽の先が寒さでやられなければよいが・・・・
見ている人間にとっては春を先取りしたように温もりを余計に感じる。


愛息Salaは遠くに何か見えるのかガラス戸越しに盛んに尻尾を振っている。
彼はキジや猫、ヤマバトとありとあらゆる物にフレンドリーなのが可笑しい。
秋にはススキの穂が風に揺れているのを見て尻尾を振っていた。
今日は黒のコスチュームが特別にお気に入りのように見える。


彼は言葉と文字ができれば著名な詩人にでもなっているのだろうか・・・
コメント (2)
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