田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

淡雪溶けて 山裾に春が来た 

2009年04月02日 | 日記
4月2日(木) 雪景色 午前中に青空が広がる 午後は暖かい

昨日の午後からの雪が意外に積もっていた。
昨夜遅くに外を見ると止んでいたので対したことはないと思っていたが・・・・
通勤で集落を出て行く車も冬タイヤは外した後の雪は困るのだが、幸いにも道路は直ぐに溶けているようだ。


朝飯の前に外の堆肥の山を見に行くと流石に雪は積もっていない。
シートの裾には雪解け水が貯まっていた。
温度計を挿してあるので確認すると45℃にもなっていた。


やがて雲を透して陽の光が射してくると桜の蕾からぼとぼと雪が落ちていく。
少しの春の陽光でも敏感に感じる雪・・・・細雪だろうか。


朝飯を終えた頃には雲も消えて青空が広がった。
屋根からの雪解け水が競うように落ちるのが見える。
雨だれを楽しもうと樋を付けなかったのが楽しみを倍加しているが、世捨て人の域には想到の道のりだろう。


午後は薪の移動に取りかかった。
春と秋の2回ストーブに使う薪の移動をすることになっている。
一年間外で乾かした薪を屋根のあるところへ運び、運び出した場所には新たに割る薪を並べる。
外では丸太の林檎の樹が“早く割ってくれ”と云ってる声が聞こえるようだ。


薪運びは腰が痛くなるので休憩がてらに『ダンボール式生ごみ堆肥化』を再開した。
裏山から腐葉土を採ってきたが雪解け水を含んで少々手こずった。
米糠を多めに入れてなんとか順調に温度が上がりだしている。


詳しくは右記サイトに表したhttp://garbageate.exblog.jp/d2009-04-02
生ごみを“行政の燃やすごみ”に出している方にはお願いしたい。
生ごみを焼却炉で燃やすことは、余ほどの高度な施設でない限り、石油など化石燃料を使い生ごみを焼却しているのだ。

『ダンボール式生ごみ堆肥化』作り方は・・・http://garbageate.exblog.jp/6871638/

また、このブログをみて自ら『ダンボール式生ごみ堆肥化』に取り組んでいる方がいるので是非訪れて沢山のコメントを読んで欲しい。
http://mnoriko.exblog.jp/d2009-03-22
コメント (2)
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