田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

目一杯楽し 花見の宴

2009年04月17日 | 日記
4月17日(金) 雨  昼過ぎには止む 久し振りに寒い一日

雨が降る中なんとなく裏山に続く土手を見ると獣の巣穴が増えている。
今までは見える穴は一つだったが直ぐ上に同じくらいの大きさの穴が見える。
最近はどこから持ってくるのか解らないが弁当のカラ箱やプラスチックのボールなどを運び込んでる。
住人が何者かは未だ解らないが、このように土を掻き出すのはタヌキではないという。
キツネかハクビシンだと云うが・・・・二階の窓から覗くと竹藪の中にも赤土の山が出来ているようだ。


11時半に仲間と花見をすると云う愛宕神社へ行く。
“ふるさとプロジェクト”の集まりだが参加者は5名、役員に電話すると雨でもやるというので出かけた。
神社の鳥居のところへ定刻に到着したが誰もいない。
やがて二人三人と集まり残る二人は真面目に115段上にある祠で待っていたと言いながら降りてきた。


雨では出来ないと云うことで場所を町の文化財的な屋敷T家の作業小屋と称するところへ移動した。
母屋は115年の歴史的建造物で庭に作られた趣深い作りで薪ストーブが燃える暖かな場所だ。
男5人の集まり故、それぞれが酒、肴持参での宴会、話題も豊富な4時間だった。
お開きは3時半となり雨も止み心地よい空気に包まれていた。


コメント (4)
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