田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

ほのかな夕焼けの香り

2009年04月07日 | 日記
4月7日(火) 晴 暖かく 風もなく 穏やかな 春ウララな一日

いつもより早い時間の朝飯を終えた。
Mが免許証の書き換えだと云って隣町の警察署にむかった。

俺は、土曜日に行われた『たてしな歴史研究会』総会で、住所、電話番号など一覧表を回して訂正して貰ったものをPCに書き込んだ。

昼前に木曜日に農機具屋に頼んだ耕運機のアクセルワイヤーが届いたか電話をしたがまだだという。
今日のように天気がよいと早く畑を耕して春に植えるものの準備をしたい。
今年は、レタスは直まきにすることを考えている。

3時過ぎに溜まっていた片付けがやっと終わったが、外仕事を始める気は失せていた。
たまにはのんびりがよいということだ。
Mは福岡のブログ友から送ってもらた「柚子の種」で化粧水を作ったという。
焼酎とグリセリンに柚子の種を入れたと云う。
下の写真の左の瓶に赤い液が入っているが、これは昨年8月に庭の木の実を焼酎に漬けたものだ。
まだ、味を見ていないが下戸の俺には余り興味が持てない代物だろう。


4時をとっくに過ぎているころに外に出てみたが暖かい。
浅間の煙が珍しく高く登っていた。
昼には噴煙は見えなかったと思う。


一回りしてくると神社の森の遙か上に月が見えた。
今日は十三夜だろうか?
少しだけ円になるには早いようだが、冬の凍てつく空の月とはことなり温もりを感じた。


家に入る頃には浅間の山も春霞にボンヤリとしていたが、噴煙だけは夕焼けに染まっている。
心地よい空気が漂う至福の童謡唱歌「夕焼け小焼け」が聞こえてくるようだ。

コメント (2)
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