田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

藻を退治する方法を 教えていただけませんか

2009年04月12日 | 日記
4月12日(日) 昨日とは打って変わり曇り 風も少しだけ涼しさを感じた。

昨日は長時間の畑仕事で背中の筋肉と股の後ろ側が重たく感じた。
今日は安息日と云うわけではないが、外仕事はお休みとした。
畑は石灰を撒いて耕すことが残っているが雨が降る前効果的にやりたい。
水曜日には雨が降るというので明日の作業とする。

午前中はのんびりと過ごし、午後に久し振りに裏山を時計回りに散歩をした。
裏山へ行く前に庭の草花の様子を見ておこうと歩いてみると、スミレの咲いているのが目立つ。
紫色で葉は細い種類、意外なところに種が飛んで花を見せていた。


階段の横の斜面には上から種が零れるのに任せて蛇行しながら増えた白い花のスミレが咲いている。
城井の中ブルーの中心部がシックな装いを見せている。
白い花びらにブルーの中心部・・以前苗を植えた「深山菫」だと思う。


裏山へ登る途中には道の脇が土手になっているが、冬に鹿が群れて崖を登った道が出来ている。
冬場はそれほど目立たなかったが草が生えるようになると、その抉られ崩れた箇所が痛々しい。
300mくらいの間に何カ所も獣道があった。


秋には沢山の茸が採れる山道の脇には木々の新芽とともに花も見せてくれた。
昔はこの木の実を潰してロウソクの代わりにしたと聞いたことがあるが・・・・
アブラチャンの花が静かな森の中で目立って新鮮さを自己主張していた。


頭上高く何となく若葉ではないように見えたものはネコヤナギの花だった。
ネコヤナギと云うのもこの花のつぼみがネズミに見えるからネコを持ってきたのだろうか?


帰り道は神社を廻り集落の公園に寄ってみた。
ここにある池は藻の発生が酷く、炭をいれたりいろいろ試みたが芳しくない。
栄養分を吸収させるために芹を水に浮かべるように笊に株を挟んで入れてみた。
果たして効果は上がるのだろうか??

《どなたか 藻を退治する方法をご存じの方 教えていただけませんか》
コメント (8)
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