田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

公園の花壇は明日も続ける

2009年04月23日 | 日記
4月23日(木) 晴  曇り 冷たい風 1ヶ月前に逆戻りしたような気候

いつもより早い時間に外へ出るが風が冷たく感じて寒い。
畑の仕事は昨日タネを買ってきた大きい実のトマトと激辛トウガラシを蒔く。
簡単に畝をつくり土のかたまりをほぐした上にパラパラとタネを蒔いた。
あとはフルイで軽く土をかけて更に藁をしいた。
説明書を読むと地温が20℃ないと発芽しないとされているので、しっかりと藁で暖房を施した。
畑の西のはズレには去年赤い実を収穫した低木が八重咲きの花を咲かせている。


去年の今日と比べると花が咲くのが一週間くらい早くなっている。
花桃の昨年の写真を見るとまだ蕾が僅かに赤くなっている頃だった。
温暖化なのか今年だけの暖冬なのかどちらにしろ人間よりも植物の方が敏感になっている。


畑の種まきを終えたので庭を一回りすると野ばらや、呆け、錦木にケムシが蜘蛛の巣のようなネットの中にいる。
卵から孵ったばかりなのだろうが、可哀想だが彼らの生涯は今日で閉じて貰うことにした。
昨年春に草刈機で根元からチョンギッテしまったハスカップの花が咲いた。
切られた後からしっかりと脇芽が出て秋には安心させてくれた。
心なしか黄色が濃く花も大きいように思える。


一通り害虫駆除を終えて北側の石積みの所へ行くといつの間にかブルーの花が咲きだしていた。
ハーブの一種セージの仲間だろうか・・・・・
香りも強く紫の花に陽が当たり活き活きしている。


次には太陽光パネルの近くでは山との境にあるタラの木から新芽が出ていた。
山菜の好きな人なら直ぐにへし折って天ぷらにでもするのだろう。
我が家ではもっと木が育つまでは収穫を控えている。
茎には鋭い棘がしっかりと身を守っているようだ。


遅めの昼飯を外で摂ったが軒下では寒くなってきた。
陽の当たる芝生に移って食事を続けたが、今度は暖かく眠気すら感じた。
午後は芹の生えている水路の脇にある野ばらを始末した。
枝が繁茂しすぎて汚らしくなってきたので丸坊主にした。
再び若芽がでて綺麗な花を見せてくれるだろう。

この後は庭に増えすぎた桔梗を掘りおこし、公園の花壇に移す作業をした。
公園は草ぼうぼうになっていて5月6日に清掃をすることになっているが、少し前から始めておこう。
黒マルチを覆い尽くしたハコベと踊り子草を引き抜き、石だらけの土を起こして桔梗を植えた。
しっかり根付いてくれると思うが・・・・・・


3時を過ぎると急に寒さが増してきた。
風でも引いてはいけないので今日はオシマイとする。


コメント (4)
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