田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

雨 恵みの雨が降った 

2009年04月14日 | 日記
4月14日(火) 雨  夕方からは激しく降るありがたい雨

念願の雨が降る。
一ヶ月近く雨が降らなかっただろうか? ありがたい雨だ!!
信州では桜が満開になり雨に降られると困る人も多いと思うが、畑にも木樹にも恵みの雨になった。

朝は降っていなかったが、生ごみをダンボールに入れてる頃にポツポツと落ちてきた。
ダンボール式生ごみ堆肥化では空気の乾燥が激しいので二日おきに4リッターくらいの水を入れた。
今日は流石に乾燥しきってはいないが、63℃にもなっていたので、米のとぎ汁を400cc程度全体にいれた。
今日の一連の作業はこちらをご覧ください。→ http://garbageate.exblog.jp/d2009-04-15


昼過ぎには雨もしっかりと降りだし地面を濡らし始めている。
激しく降って貰わないと畑の中までは浸透しないだろう。
林檎園のYさんのところへ出かけたが、彼ら夫婦にも恵みの雨で久し振りに家に居るとのこと。
途中の山沿いの耕作放棄されてる田圃にはコブシが花を着けていた。
普段は目立たない樹だがこの時期には星雲のように姿を現す。


Yさん夫婦と少しだけ話をして帰りに役場を廻り、更に町内の農家で構成されている“菜ないろ畑”に寄った。
ここでは、レタス、セロリー、黒枝豆の種を買った。
雨上がりに蒔くのにグットタイミングだろう。
雨も明日まで降るという用法なのでグットタイミングだろう。


家に戻ると雨で風知草の新緑が鮮やかな緑になっている。
これで寒の戻りがないと良いのだが、霜でも降りるとこの緑も悲惨な眼にあってしまうの。


5時過ぎになると雨脚も強くなってきたが、リビングの目の前にある桜にはヒヨドリがきている。
彼のお気に入りの餌場としてあと数日は大丈夫だろうか?
雨の滴を貯めた花の蜜は甘さが薄まっているのではないか、ずぶ濡れのヒヨドリには甘い蜜を吸わせてやりたい。
コメント
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