田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

花芽を食す 地産地消旬産旬消 

2009年04月08日 | 日記
4月8日 雲は多いが暖かな一日

天気予報は外れ!! 今日は快晴で紫外線が多いから出来る限り幼児のない人は外に出るなと云っていた。
新人の天気予報師だったので当たると思っていたが・・・・
もっとも、曇りでも晴でも紫外線の量は変わらないのだと何かの本で読んだ。

午前中から外仕事にでた。
先ずは生ごみの処理ということでダンボールに生ごみを投じる作業がある。
このことは姉妹版サイトに詳しく載せたので是非訪問してみてほしい。
http://garbageate.exblog.jp/d2009-04-08

生ごみ堆肥の作業をしている間にMは芹と青菜の花芽を採ってきたという。
青菜は昼、芹は晩飯のおかずにするのだという。
新鮮な目の前で採れるものがその日の内に食卓に載る、地産地消・旬産旬消とありがち環境にある。
ましてや、食物を採取に行くにもガソリンを使わずに徒歩で行けるのだから嬉しい。


畑の肥料に使うコンポストの堆肥も熟成させるのに手間が掛かっている。
シートを外すと温度は56℃にもなっているので、このまま畑に入れるわけにはいかない。
天地返しをしたが、もっと細かく撹拌したいので管理機(小型耕運機)のワイヤーを除雪機のものと交換して動くようにした。
回転する羽で撹拌すると良く混ざり合ったようだ。
20日頃までシートを掛けて完熟させうることにした。


ついでに畑も種を採るホウレンソウ、チンゲンサイの畝は残して管理機で深く耕した。
進む度にカエルが泥だらけのまま出てくるから、まだ少し早かったのだろうか?


管理機を動かしていると“お・ひ・る・~”と云う声が聞こえたような機がした。
畑の入り口でMが叫んでいた。
昼飯は春のとれたての青菜の蕾辛和えだった。
また、最後のジャガイモだろうか去年のものと今年のものが同時に器に出てきたのがよい。


昼飯のお握りが大きすぎたので直ぐには作業に入れなくなった。
ぶらりと庭を歩くと西の端土手の上でコブシが花を開こうとしている。
東京の庭にあったコブシの実生を持ってきたのが年々花数を増やしている。


昨年始めて花を見せて実を付けたアーモンド、今年は最後まで実を守りたい。
花数も多くなり一つくらいは実からアーモンドスライスを作ってみたいものだ。


一番先端の東西に分けて梅を植えたが東の方は既に花が満開に近くなっているが、
西側の南高梅(だろう?)はヤット花を開きだした。
香りは僅かにこちらの方が澄んだ香りのようだ。

コメント (4)
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