田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

遙かぶりの農作業 楽しさに身体の悲鳴

2009年04月11日 | 日記
4月11日(土) 快晴 一日中雲一つ見なかった 熱い一日

コンポストで一年間生ごみを堆肥化したものに牛糞やストーブの灰、蛎殻石灰を混ぜて熟させた堆肥を畑にいれた。
畑は日本ホウレンソウの種を採るための畝とタマネギの二本の畝を覗いて全て堆肥をいれた。


植木鉢には去年撒くのを忘れたボリジの種があったので土を入れ替えてたっぷりの水を撒いてから種をまいた。
種の上にはチェンソーのオガクズをパラパラと振りかけた。
半分くらいでも発芽してくれると良いのだが・・・・・


畑の端に立ててあった杭を抜こうとすると蜂がとまっていて動かない。
活動する暖かさは充分にあると思うが、今年になって蜂を見るのは今日が初めてだ。
太陽の温もりを身体の中にため込んでいるのか、じっと止まっているが口の周りは盛んに動かしていた。


午前中の作業は堆肥をスコップで箕にいれて畑の畝に振り掛けながら歩くのだが、これが越しにくる。
少しだけ前屈みになる姿勢が腰をくの字にしたまま歩くことになるのでキツイ。
昼飯を採った後は少しだけウトウトしてしまった。

午前中は蕾だったリビングの前に植えた桜「雅」がやっと花を開き始めた。
花を咲かせるようになって3年目になるだろうか・・・・
今年は花数も多く色も少しだけ濃いような気がする。


西の端の土手の上に植えたコブシも昨日までは蕾だった。
午後に見ると白い花が開きしかも去年の倍以上はあるのだろうか?
実生から育て東京から共に移り住んだ花なので思いが深い木だ。


午後は休みながらの作業となったが、北側の石積みを綺麗にした。
花がらもそのままだったのを下から芽が出てきたので全て刈り取った。
次には南側のミョウガの上に籾殻を被せておいたのを平に伸ばした。

今日の最後の仕事は、「ツルナシエンドウ」の種を蒔いてみた。
種蒔きをして果たして地温がまだ低いのではなかろうかと思い、温度計を差し込むと22℃以上は昇らないようだ。
少し、早かったのかもしれないが・・・・
コメント
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