田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

春の喜び

2009年04月03日 | 日記
3月3日(金) 晴 風もなく適度な湿り気で暖かい一日

朝から眩しい陽射しを受ける、春の朝のここと良さは田舎暮らしの至福の瞬だろう。
適度に雲があるが空の碧とのマッチングがなんとも云えない。
雲を楽しむ季節の到来・・・・


昨日片付けをした薪切り場に行ってみると夕方で気がつかなかったスミレが咲いていた。
去年植木鉢の土を入れ替えたので、その中にビオラの種が入っていたのだろう。
昨年の秋に発芽して寒い冬を耐え抜いた喜びを花に表している。


庭には地面の近くから花が開いているが地面が太陽の熱を吸収して草にエネルギーを送っているようだ。
冬中霜焼けのように赤く腫れあがったクリスマスローズも春の陽を受けて喜びを形にしている。


ヤマボウシの根元では落ち葉に覆われていたプリムラ(西洋桜草)が、春になると自然にその中から顔を出していた。
去年は花が目立たなかったのはこの木の上にモズが子育てをしてた。
鳥の営みを邪魔しないように花は目立たないようにしていたのかも知れない。


この春の寒の戻りなどで花を開いては寒さに閉ざされて・・・・
ここまでくるのに苦労した花は梅だろう。
やっと三分咲きになったのでこれからは順調に満開にまで行って欲しい。


昼前には昨日エンジンを掛けて調子をみた小型の耕運機、エンジンの回転が上がらなかったので再び掛けてみた。
エンジンは昨日と同じイッパツで掛かるが、アクセルワイヤーが伸びきってしまっていた。


昨年の秋にはガソリンのせいだと思っていたが・・・・・
町内のホームセンターにパーツを頼むと扱っていないという。
仕方なく少し離れた農業者相手の店に電話をしてパーツを聞くと取り寄せだという。
単純なパーツなのに在庫を置かないことも無駄を省く営業方針なのだろう。
入荷したら電話をくれるというのお願いしておいた。
畑の春の起こしはパーツが届いてからの仕事になる。


午後は夕方からある「たてしなエコ・クラブ」のスタッフミーティングに使う資料を整えた。
今月末からの連休にはイベントが3つも重なるので、整理整頓して慎重に行動しないと間に合わなくなる。
7月にも会報を出さなくてはならにないのでいろいろ考えるが、多くのメンバーが協力してくれることでなる立つ物だろう。

夕方出かける前に福岡のブロガーから《柚子の種》が届いた。
これは手荒れが酷いMのために柚子化粧品を作る材料となっている。
柑橘類の採れない信州ではこういった種だけを販売していることはないの大助かりだ。
ブロガー同士の隔てた地域の情報交換は嬉しいことだ。

ひろこーぼさん ありがとうございます。



コメント (2)
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